不当な労働内容
夫は医師をしておりますが、昨年9月末で大学病院の外科(大学病院付け派遣により神奈川県の中小病院に勤務➡以下前病院)を退職しました。翌月10月より静岡県の病院にて内科医として勤務をはじめましたが、同時進行で外科指導医としての登録ができ、改めて前病院に外科の研修という名目で月2回の勤務をお願いしたところ、大学病院教授や医局長などの許可、前病院長の許可もあり、この四月から月二回ほど勤務をすることにしました。
しかし、研修名目であることや、外科指導医の免許の維持のためといったことが勤務の理由であるとして、1日8時間の普通勤務にも関わらず、1回の給与は交通費及び前泊込みの1回1万円といった不当な労働内容とされてしまいました。
労働契約書は作成されていないため、昨日の夜に早急に労働契約書を作成してほしい旨を相手方病院事務長にメールしましたが、すでに給与として出されている4月分の2回の2万円以外にも交通費や宿泊代金は取り戻すことは可能なのでしょうか?
勤務場所は神奈川県厚木で、自宅は静岡県下田市白浜になり、前日に厚木に入らないと朝8:30からの手術には間に合わないため前泊となります。
相談者(ID:5512)さん
この質問に関連する法律相談
業務委託契約書で働いていましたが突然会社が大手取引先が取引の見直しがありこれから取引が激減するので、会社側から連絡があるまで休んで下さい。
これに対して契約期間4ケ月間残っている主張をすると委託契約だからある時に仕事をお願いするので契約違反ではないと主...
市の非常勤職員(週4日、週28時間契約)です。
① 地方自治体相手でも、市の都合(市の正規職員である上司の責に帰すべき事由)で休業を余儀なくされた場合、民法536条第2号や労働基準法26条を根拠として、休業手当が請求できるか
② 録音証拠がな...
転職をして新たな職場に行きましたが、内定時の説明と実際の労働内容が大きくかけ離れてきました。
もともとの条件では、会社には一週間に1回の出勤でいい。週に4日間は在宅ワークで大丈夫です。という説明でした。
転職した会社までは高速道路を使用しても片道...
今年の3月9日、家電のセールスプロモーション会社に内定承諾書を貰った。その時、営業担当から一緒に配属先に挨拶に行くのでそのうち連絡をすると言われたが、何の音沙汰も無かった。
3月24日、ビジネスマナー研修があり、初めて同期と会ったが、他の同期は既に...
はじめまして。病院門前の調剤薬局にてパート社員として12年勤務しています。
薬剤師に正社員はおらず、パートがそれぞれ会社と相談する形で勤務条件を決めてきました。入職時の雇用契約書では雇用期限もなく、年数が経つにつれ、最初の条件とはかけ離れた勤務体制にな...
児童福祉関係の仕事についています。
現在は週休3日ほどある勤務体系に変更してもらったのですが、一日の労働時間が9時間で休憩がありません。
宿直の日は夜勤手当て(5000程度)はあるものの合計で26時間職場に拘束され休憩もなく、就寝時間は深夜2:00状...
労働問題に関する法律ガイドを見る
スメルハラスメントとは|ひとりでもできる対処方法と伝え方マニュアル
スメルハラスメント(スメハラ)とは、口臭や香水・加齢臭などの体臭、タバコの匂い、きつい柔軟剤の匂いなどによって起こるハラスメントです。スメハラは、加害者自身は気付きにくいため、相手に言えないハラスメントとして深刻化しやすい問題です。続きを読む
マタハラは、働くすべての女性に起こり得るハラスメントです。マタハラは、平成29年に通称「育介法」が改正されたことで、今さらに注目されています。今回は、マタハラやパタハラの裁判事例を通し、マタハラの対策や法律についてご紹介します。続きを読む
管理職でも残業代は発生する|知らないと損する管理職の残業代の知識
管理職に昇級したのに結果的に手取りが減っているという方も多いのではないでしょうか。『管理職』の場合であっても他の従業員と同じように残業代が支払われる役職、残業代が支払われる役職、残業代が支払われる役職、『管理監督者』でも支払われる残業代についてご紹介します。続きを読む
アルコールハラスメント(アルハラ)の事例と勇気を持って防ぐ為の方法
アルコールハラスメントをする人はどういった人なのか、アルコールハラスメントを受けやすい人はどんな特徴をもっているのか。 さらに、アルコールハラスメントを受けた際にはどういった対応をしていくべきなのかなどについて、今回はこの記事で解説していきたいと思います。続きを読む
退職勧奨とは|退職を勧められても会社を辞めたくない人の5つの対処法
2017.10.12退職勧奨(たいしょくかんしょう)とは、会社側が労働者に対して退職を申し出るように勧めることです。退職は基本的に、会社側と労働者の合意がなければすることはできません。過剰あるいは執拗な退職勧奨を行った場合は違法になる可能性もあります。続きを読む
デキない部下を降格・減俸したい…法的にはどこまで許されるの?
2018.4.23かつて私が勤務していた会社は、それなりの頻度で「管理職から降格する」という処分を実際に行っていた。「マネジメント能力に問題がある」「プロジェクト遂行能力に難あり」とされた社員に対し、一旦管理職にした社員を、ヒラ社員に戻す処置である。実際、その判断はほとんどの場続きを読む