上司のパワハラ
6年前の2010年の出来事です。
当時の直属上司に
「こんなんでは(売上達成できないなら)仕事やめてもらって結構です」
とファイルやノートを机に叩きつけながらに怒鳴られたり
突然前触れもなく私の顔の目の前に顔を近づけ唾を飛ばしながら
「俺のことが嫌いなのか」
と恫喝され
私が
「そんなことありません」
と言うと、別の会議室に連れていかれ
1対1になり、さらに
「俺のこと嫌いなのか」
と恫喝を繰り返されました。
挨拶もしろといわれるので
「おはようございます」
と毎日していましたが無視されることが増えたので
挨拶しないと
私を試していたかのように急に
「挨拶なしか」と怒鳴られました。
時間外労働も上司の決済必要なのでサービス残業黙認でやらされてました。
そのような上司の恫喝や威圧的な態度が続いたことで私は体調が悪くなり、出社前になると吐気がして嘔吐を繰り返すようになりました。
出社が怖くなり不眠にもなりました。
しかし、同じ頃に同僚三人が先にうつ病になり休職しました。
同僚も減ったので歯をくいしばって嘔吐しながら仕事に行っていました。
しかし、出社前の嘔吐や不眠は治らなく心療内科受診しました。
すると抑うつ状態と診断され2週間に一度の受診と薬の服用を病院の先生に指示されました。
しかし、同僚もうつ病で休職し欠員が多かったので我慢して通院しました。その時は休職などできないと自分でも思っていました。仕事に支障きたし迷惑かけるとの思いからです。
その時の上司とは一年で離れることができました。
上司が部下を多く持つマネージャーには向いていないとの人事部の判断で転勤しました。しかし役職はそのままでした。
その時のパワハラの後遺症なの普通の上司に変わっても体調不良が治らず我慢しながら丸3年働きましたが、セカンドオピニオンで心療内科受診するとドクターストップかかり休職の診断書がでました。
それから3年間、休職復職を繰り返しています。
休職期間も期限きたので働くことになりました。
しかし、2010年当時のパワハラにより、私は役職も降格になり平社員。給料も下がりましたし、休職期間の傷病手当て金も標準報酬額の2/3しかなく生活も苦しくなりました。
何度家族を養うために自分が死んで遺族年金や生命保険料で暮らしてほしいと思い続けていました。
くやしくて人事担当者に当時のパワハラうけたときの上司に私の心の傷と生活設計が崩れたことに対する謝罪と生活が苦しくなったことに対する金銭的補償(うつ病になることもなく、役職も当時のままであると仮定して働いた時の収入と休職してしまったためや平社員になったため減収になったための差額)をしてほしいと求めると、
第三者(会社の弁護士)によるヒヤリングを私とその上司に行い必要なら謝罪と補償をすると。
ただしパワハラをされたときの上司を任命したのは会社だから会社が金銭的補償必要なら行うとのことでした。
そうなると結局、私が会社に喧嘩を売ってる感じに受け取られる。少なからず得はしないよ。会社を辞める覚悟なら謝罪と補償を求めたら?と言われました。
1、私が2010年の当時うけたことはパワハラに該当しますか?
2、トラウマで休職復職を繰り返してるのは私のストレス耐性のなさ、弱さでしょうか?
3、やはり、謝罪、補償を求めることは会社を辞める覚悟でないと無理でしょうか?
※当時はドライブレコーダーに記録することや手帳にパワハラ内容を書き留めておくなどしてなく記録ありません。
心療内科の初診日や通院でのカウンセリング、問診票に当時のバワハラ受けたときのおおよその時期や内容が残ってるくらいです。
確固たる証拠がありません。
やはり、私には勝ち目ないですか?会社も敵に回すことになりますか?私の考え方が間違ってますか?
我慢して今後も平社員で働き続けたほうが良いでしょうか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
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法的にきちんと責任を追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、パワハラ問題、労災、安全配慮義務法理などにも通じた弁護士に相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を検討して下さいね。
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勿論、直接的な表現はそうだと思いますが…
例えば自分の過去の例え話を出して
貴方だったらクビだ。
というようなことを並べることも含まれるのでしょうか
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