大手旅行会社の突然の契約解除

労働問題
雇い止め

おえ旅行会社で天井業務の研修を始めて3ケ月目、8人いた同期生が6人辞めてしまい私はこれから頑張ろうと年末を迎え、ようやく板につき始めた矢先、小さなことでクレームをつけるクレーマーのようなお客様がおられたこと等で
いきなり決まっていた今月のツアーを添乗しなくてよいとキャンセルされ、退職依頼書を記入して今すぐ辞めるよう強要されました。折角研修費用を支払い資格試験に合格して、いざこれからという時に小さなミスを理由に納得いかず、その場では書きませんでしたが、会社の方針は今後仕事を振ることはないし今後も変わらない今までの研修の資格も本もすべて返すようにと、研修の参加も拒否されました。今後も仕事を続けていきたいのですが。
以前の仕事も、添乗員になるため退職しており、仕事もツアー添乗の仕事を入れる為にほかの派遣の日程を空けてありあり、収入も減っている状況です。退職強要、雇止めの状況です。

相談者(ID:)さん

2017年01月26日

弁護士の回答一覧

藤川 久昭
弁護士(クラウンズ法律事務所)

詳しくお話を聞いて、細かく分析する必要があります。第1に、業務研修にかかる契約の法的性質(委任...

詳しくお話を聞いて、細かく分析する必要があります。第1に、業務研修にかかる契約の法的性質(委任契約、請負契約、労働契約?)、第2に、設定された契約期間、第3に、契約終了後の法的関係、第4に、解除なのか期間満了なのか、第5にミスとクレームの内容、第6にその他会社の対応の詳細な内容(強制の内容)等々です。

法的責任をきちんと追及したければ、労働法のみならず関連する労務供給契約にの法的問題にかなり詳しく、契約解除、雇止め、解雇等にも通じた弁護士に、有料であっても相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を検討するべきです。

負けないで!
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藤川 久昭
弁護士(クラウンズ法律事務所)
住所東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A
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