事実無根の罪の強要
長年勤めている会社の社長から非情な扱いを受けています。
自身のキャパを超える業務内容に一度は退職希望を伝えますが
逃げ出すのは卑怯者、勝手に止められないと言われて
再度頑張り続けてきておりましたが、度重なる異動による環境変化の対応ややはり業務に対する熱意が陰り、ミスも多くなってしまいました。ミスは自身の責であることは理解していますが、
社長からはどうしてミスをする様になったかとの問いに
辞めたい気持ちからと言ってもそんなことでは理由にはならない
もっと他の理由があると言われ、会社に反旗を翻し他の元社員と
結託して会社に不利益行為、独立の動きを働きかけていたのだという事になってしまいました。
違うと話しても信じてもらえず、素直に言わないとどうなるかと
脅され、その場から逃れたい一心でやってもないことをやったと
言いました。その後どんどんとエスカレートしていき、
懲戒解雇、損害賠償請求の話まで出てきました。
証拠もほとんどなく、相手が強い立場である事もあり
もうどうすれば良いか分りません。
過度な残業もありますが、それよりも
会社からの圧力、身の覚えのない罪が降りかかる事が
一番の悩みであり、どうすれば穏便に会社を退職出来るのでしょか。今すぐにでも逃げ出したいが、そこは一点の責任もあり
なんとか会社には出勤していますが、そろそろ限界に来ています。
複雑な事であり、誰にも頼れない状況ですが
道しるべを教えて頂きたくメールしました。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
Sasukeさん 事実無根であれば、堂々と対応しましょう! 会社からの攻撃=懲戒解雇は無効で...
事実無根であれば、堂々と対応しましょう! 会社からの攻撃=懲戒解雇は無効ですし、損害賠償請求なども認められる可能性は低いです。ただ、ご本人さまで対応するのはなかなか難しいでしょう。弁護士の関与が不可欠だと思われます。そして、法的にご助言するとなると詳しい事情をかなり掘り下げてお伺いする必要があります。
是非、労働法にかなり詳しく、懲戒解雇法理、競業避止義務法理、秘密保持義務法理、退職トラブルなどにも通じた弁護士に相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を検討すべきです。会社の不当な圧力に負けないでくださいね!!
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