11ページ目/遺言書の法律相談
母ひとり、子供二人。母86歳で認知症を発生しています。先日母が土地は長男に全て渡すと、兄が話す通りの自筆遺言書を書かせていました。 この遺言書は有効でしょうか?
義理の母が遺言書を書きます。まだまだしっかりしていて意思ははっきりしていますが、漢字が苦手です。そこで遺言書に書く文言で一般的に漢字で書く部分を平仮名混じりで書いても問題はないでしょうか? 例えば 遺言書→ゆいごんしょ 遺産 →いさん などで...
内容なのですが、母(昨年他界)公正証書遺言10年前作成の相続の件です。 子供3人+実孫1人 長兄(4年前他界→養女10年ほど前奥さんにしたいと紹介されたが実際にはそのお母さんが妻になっていて、連れ子で養子縁組状態)長兄が亡くなったのを知ったのは税金...
父は痴呆症を患っています。兄弟は3人おりますが、介護をしているのは私だけです。痴呆症を患う前に遺言書を書いておりましたが、現在の介護への貢献度を考えると、遺産の比率を変えるのが妥当だと感じております。この場合、遺言書の内容を変更することは可能なのでしょうか?
義理の父の財産相続について、妻と長女、次女がいます。父の意志は次女が父母の面倒を見ている関係で次女に多くの財産を相続させる方向だそうです。遺言書を書いてもらおうと思っておりますが父が高齢(90歳)のためできれば実筆の字数を少なくしたいと考えています。土地...
先日、認知症で入院中の祖母の身辺を片付けていたら公正証書の遺言を発見しました。 その内容というのが、「現金・預金の半分を募金団体に寄付する」というものでした。 法定相続人は父一人だけで、祖母は父と血はつながっておらず亡くなった祖父との再婚相手...
自分の大親友である友人から、自分がもし死んだら自分の遺骨を故郷の海に撒いて欲しいと言われ、その代わりに、遺言には1000万円を自分に相続させる旨を書くと言っているのですがこのような場合の相続税はどうなるのでしょうか?
先月、私の母(85歳)が亡くなりました。 生前、母は認知症を発症しており、3歳下の弟と2人で看病していました。 母が亡くなる直前に遺言書を受け取ったのですが、その内容は、弟に全額遺贈するとの趣旨の内容です。 母は、亡くなる直前は相当症状も悪化し...
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原則的に遺産相続で孫は相続人にならない | 孫に相続させる方法まとめ
故人の財産を相続する際、相続人として真っ先に浮かぶのが「配偶者」と「子ども」かと思いますが、誰が相続人になるのかをきちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。日本の民法では、相続人の順位として、①配偶者は常に相続人になること、...続きを読む
一定の法定相続人に保障された最低限の遺産の取り分のことを「遺留分(いりゅうぶん)」と言いますが、遺留分は法律によって割合や計算方法が決まっています。遺留分の計算は、基礎財産(相続財産)と総体的遺留分(相続財産に占める遺留分全体の割合)...続きを読む
家族信託が普及するなかで、信託契約書を始めとする書類を公正証書にして残しておくことをおすすめとなります。必ずしなければならない、というわけではありませんがしておきたい理由はあります。ここでは家族信託で公正証書を利用しておきたい理由について、ご紹介します。続きを読む
相続放棄申述書を自力で作る全手順|書き方・手続方法・注意点を徹底解説
相続放棄は、被相続人について一切の相続を拒絶するための制度で、これを希望する場合には、自己のために相続のあったことを知った時から3箇月以内に家庭裁判所へ放棄の申述を行わなければならないことから、早めに申述書を作成・提出する必要があります。続きを読む
相続手続きの種類と流れ|期限・優先度別に忘れがちな手続きを大整理
相続手続きとは、亡くなった人の身辺を整理し、財産を分配し、債務を清算するなど、相続が発生した際に行わなければならない様々な手続き全体を指すものです。近年は生前整理や老前整理など、ある程度死を考える過程で自ら率先して財産等の整理を行う方...続きを読む
相続人の一部が遺産を使い込んでしまった場合、相続開始後に他の相続人とトラブルになるケースが多いです。遺産の使い込みを調査するには個人の力では限界があるので、弁護士などの専門家の力を借り、不等利得返還請求や損害賠償請求によって遺産を取り戻しましょう。続きを読む