不当に雇用契約 変更
57歳 男性 一部上場 企業 勤務。
54歳で ヘッドハンティングによる転職。
2016年4月 雇用契約取り交わし正社員として入社。
2018年3月末、一方的に 契約見直し 役職待遇降格 減給を 言い渡される。その際、不服を申立て合意せず。
2018年4月になり 即 大病が発覚、2019年1月中旬まで 長期療養を余儀なくされる。
その後 会社 社会復帰も、会社の規定と言われて 特別社員/時短扱い。 今日に至る。
仕方がなく 社会復帰の際 特別社員等の契約にサインはしましたが、昨年一方的に提示された 減給条件に納得が出来ず。
2018年3月の条件見直し提示の際に明確な説明は一切なし。
思い当たる事として、入社後、担当役員から かなりの嫌がらせと、それに乗じて 直属上司の嫌がらせ ネグレクトがかなり酷くかった事。 その背景が とある社員による 事実無根の悪口。
(その社員は 同様の事を多くの人に行っていたことが周知され失墜。 ただし 会社としてはお咎めなし、未だ在籍中)
既に復職後 特別社員としては就業しておりましが、2016年当初と比べると年収60%ダウンという状況に至っています。
ちなみに 当該役員は 社内でも有名な パワハラ行為横行の人物です。
尚 病気も 因果関係の証明は難しいですが、この期間 かなりのストレスが蓄積されていった事は間違いありません。
今 病気は持病として残ってはおりましが、通常の生活には問題ありません。
当初の条件に戻してほしいのですが、良い方法はないでしょうか?
相談者(ID:9437)さん
弁護士の回答一覧
ご質問の件ですが、契約形態の変更に合意してしまっているので覆すのは基本的には難しいです。 も...
もっとも、賃金減額を伴う契約変更の場合には真摯な同意が必要とする最高裁の判例もあるので、
裁判で勝てる可能性もあるとは思います。
ただ、交渉ではおそらく会社は当初の条件に戻すことはしないと思われるので、裁判までやらないと
難しいかと思います。在職中に裁判を起こすのはかなりハードルが高いと思いますので、その点も
検討する必要があるかと思います。
宜しくお願い致します。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都世田谷区玉川1-9-20スタンダビル1階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
親身にお話をお聞きし、最善のアドバイスをご提示いたします。依頼人の方々一人一人の事情に沿った解決を心掛けております。
この質問に関連する法律相談
4月の給与(3/16〜4/15)から給料体系が変わり、みなし残業代が導入され、3月の給料明細に4月からの給料改定の紙が同封されていました。
みなし残業代として約6万プラスされます。
その説明は半年程前から何度も説明されていました。
私は、2年ほど前...
契約書には減給、有給を使わない場合は1日いくらの減給という記載がないのに、給与から引かれていた。
ちなみに非常勤医師なので夏期休暇はいらしいが、周りからは夏季休暇をいつとるか催促され、夏季休暇をとったら、その分は欠勤とされ減給された。
これは契約違反...
トラック運転手をしています。この度働き方改革により給与改定があり20%カットの契約書に強制的にサインさせられました。この話は以前から聞いていましたが、3.4か月分の平均をとりそれに近い給与にすること、生活に支障が出ることはしないとの事を口頭ですが話はしま...
現在、コロナウイルスで店舗は全て休業中なのですが、新入社員研修は現在も行われており、休業前は研修も給与が発生しているのにも関わらず、店舗が休業中の間は、無賃金で研修との事です。休業中の正社員の給与保証は、出勤日数分は10割、休業日数分は6割支給なのですが...
無期雇用派遣へ中途採用で入社しました。中途採用時の面接で全国転勤としていましたが採用担当者より始めは九州、遠くて大阪までになるといわれました。
しかし、内示がでて5月より東京都へと出ました。正直、他の内容でも言っていることと入社してからのギャップが激し...
役員降格(7/1付)を5/22に通告されました。それと同時に適応障害となり1か月間休職となりました。復帰したら(7/1)体制が変わっており、社内で1か月半(8/22)まで上司(社長、役員計2名)に話しかけられることはない状態でした。減給額が役員になる前(...
労働問題に関する法律ガイドを見る
スモークハラスメント(スモハラ)は法律違反?職場での事例と対策まとめ
非喫煙者にとってタバコの煙は不快に感じることが多いですが、それを無視して非喫煙者に害を与えるこの行為のことを、スモークハラスメントと呼ぶことがあるようです。 今回はそんなスモークハラスメントについて、簡単に解説していきます。続きを読む
【新型コロナによる内定取り消しを解説】内定取り消しとは|取り消す理由と対処法を紹介
内定取消とは、何らかの理由で一度決まった採用内定を取り消すことです。内定とは、そもそも企業と求職者との間に条件付き労働契約が結ばれたとみなされる状態です。そのため、企業は正当な理由がない場合は内定取消をすることができません。続きを読む
雇用保険と社会保険の要件|転職・退職したい人のための保険の知識
2020.6.1雇用保険は失業時や育休時に関わる保険で、社会保険は厚生年金や健康保険など生活や医療費に関わる保険です。雇用保険は一定の就労時間以上の社員に被保険者資格があり、会社は資格者を加入させる義務があります。雇用保険と社会保険の違いや加入条件などを徹底解説します。続きを読む
マタハラでの解雇はさまざまな法律に違反する行為です。妊娠・出産・子育てをきっかけとした降格・解雇・雇い止めは無効にできる可能性があります。今回は、マタハラ解雇にあった際にできる対処法とマタハラ解雇の違法性についてご紹介します。続きを読む
サービス残業は、労働賃金を支払わないだけでなく、長時間労働につながる危険性のある残業です。サービス残業は、残業代請求で残業代を取り戻したり、場合によってはパワハラとして訴えたりすることもできます。特に、下記のような場合はサービス残業を...続きを読む
有給休暇の繰越とは|有給休暇の年間付与日数と消化できない理由まとめ
付与された有給休暇をすべて消化しきれなくても、2年間の猶予で繰越せることをご存知ですか?この記事では有給休暇の繰越について、また付与されてもなかなか有給を消化しきれない理由などをご紹介していきます。続きを読む