パワハラを受けた側の逆訴訟の可能性は?
業務委託として席をおいております。
以前よりパワハラ体質の企業で自殺者も出ておりますが、この時も
自殺者の席に席替えさせられ、パワハラはなかったと口止めされました。
しかし今でも数人の男性社員による契約社員や業務委託への理不尽な罵声(ほぼ毎日フロア全員の前で対象はほぼ女性)です。年々悪化しており、先日は突然「ぶっ殺す!」と怒鳴られました。上司にあたる方は目の前でそれを見ても
他の社員と談笑し、相談することもできません。他の社員の方にも相談したところ彼は弁護士の知り合いも多く、反社会勢力の知り合いがいるから何もしないほうがいいといわれました。今の私の立場だと逆訴訟の可能性も示唆されました。
企業に金銭面等でマイナスを与えていない際も、こちらが社員の気分を害したという理由でも訴訟対象となるのでしょうか?
相談者(ID:4202)さん
弁護士の回答一覧
いかにパワハラを繰り返している社員に弁護士の知り合いが多かろうと、反社会勢力の知り合いがいよう...
ただ、現実は、法律の理屈とは全く別の論理で動いていきますので、職場での問題について声を上げて訴訟提起までしたりするというときは、その職場で働き続けることはできなくなるということです。
その覚悟がなしに訴訟提起などはできないというのは確かなことです。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
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対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
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