レジ誤差の調整の犯人探し
違算がオーバーで出たら閉店時お店で保管し、不足で出たらそこから補てんしていたのですが、上司に見つかり、最初は何のためのお金か?を特定すると言っていただけでした。
聞き取り調査が始まって、『目的は分からない』を従業員が繰り返していたら、『これは犯罪だ、警察に言うぞ、ラインで口裏あわせをしていることはリークされているから俺は全部知っているんだ、嘘をつくことは許さん』とパートアルバイトに聞き取りを繰り返し、名簿を見せて犯人や共犯者を指で差せと圧迫面談し、疲弊しています。
違算の調節は違法なのでしょうか??
またこのような圧迫面談はパワハラとまではいかないのでしょうか??
相談者(ID:3516)さん
弁護士の回答一覧
一般的な感覚から申し上げれば、計算が合わないといっても、何万円単位というわけでもなく、せいぜい...
しかし、それぞれ職場に応じて、ルールはあると思います。毎日、毎日一円まですべて違算がないようにしないといけない、帳尻合わせは現金と通達されていたのであれば、やはりルール違反といわれても仕方ないと思います。
職場のルール違反であるとされた場合には、多少、上司達が厳しい対応をするということがあっても仕方がないということは言えます。しかしもちろん、その許容度は問題の深刻度によって変わってきます。本当に犯罪に当たるような不祥事であれば、相当に厳しい圧迫面談がされても許容されますし(それがだめなら警察の取り調べもすべて違法になってしまう。)、些細なことであるにもかかわらず、いかにも重大犯罪が行われているかのように、大げさな調査、圧迫面談がされたりしているなら、パワハラであると判断される可能性も高くなります。
しかしいずれにせよ「これは犯罪だ、警察に言うぞ」はおかしいですね。職場のルールには反していても犯罪ではありませんから、警察も取り合わないはずなのです。
その意味ではパワハラに該当する可能性もあるわけで、おかしいと思われたら詳しい弁護士にご相談されてみてはいかがでしょうか。
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