残業時間が増え鬱病の診断が出ました、今後に対応は?
介護老人福祉施設で介護の常勤職員として働いていますが五月の残業が36時間6月が15時間7月が38時間8月が101時間の予定で鬱状態の適応障害の診断が出ました。
今後も退職者が出てしまい9月には自分の在籍しているフロアーの残留する常勤職員が自分だけです。今までの退職者は施設長、相談員、介護主任仕の方針についていけず何度も話し合いの場を作りましたが現場の職員が悪いと聞く耳を持たず法人理事長とも話しましたが何も対応せず。逆に施設長の考えについていけないならば辞めて構わないと話していました。
法人本部も現状は知っていますが何も対応してくれません。
自分の残業も益々増えそうです。
現状を打開する為の良い方法は有りますか?
今診断書を提出すると9月退職予定者の迷惑を掛けてしまう為まだ診断書は提出していません。
提出するならば最後の退職予定者の最後の出勤日に出そうと思っています。
その時は裁判も辞さないと思っています。
その場合相手の民事、刑事の責任は何処まで問えて自分の方はどうなりますか?
長々すみませんが教えてください。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
のむさん さん おつらいこととお察しいたします。刑事責任追及とは労働基準法・労災法違反でしょ...
おつらいこととお察しいたします。刑事責任追及とは労働基準法・労災法違反でしょうか? 不可能ではないですが、実際に事業主側に刑事罰が課される可能性は高くないと思われます(私見)。民事責任追及は十分に可能です。時間外労働手当請求、安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求、労災申請です。「自分の方はどうな」るという点、すみません、よくわからないですが、「のむさん」さんが、各種責任を問われる可能性は極めて低いと思います。
労働法にかなり詳しく、残業代問題、労災問題、安全配慮義務法理にも通じた弁護士に相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を迅速にとりましょう!!
※参考:弊所は、解雇(退職は含みません)、残業代、労災のご面談は無料です。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
パートとして働いています。8年目になります。
約1年半前にリーダーに昇格しました。そこから上司のパワハラ・過酷労働に悩んでします。
内容としては、・契約書では5日勤務ですが、6連勤・7連勤となる事もあります。(14時に出勤して16時に休憩し22時終業...
役員含め13人程度の会社で半年ほど働いていました。
(運送業)
拘束時間・実際の労働時間・月々の意味不明な項目等の差し引き等があり給料と実働との時間差が激しく不満に思い退職後直ぐに労働基準局に問題提起・その後調査着手して頂きました。
結果およそ25...
このたび、残業手当の件でご相談させていただきます。
私は、ホームセンターに勤めていて、その中で「住宅リフォーム」という部署で
働いております。役職としては、主任となっています。
ちなみに、私のいる部署は、工事を承る部署ということもあって、他の部署と...
労働問題に関する法律ガイドを見る
試用期間でも解雇はできる?解雇が認められる事例や解雇時の対応を解説
たとえ試用期間中でも、自由に解雇が認められるわけではありません。もし解雇された際は、まず正当な解雇なのか判断し、もし不当であれば撤回要求などの対応を取りましょう。この記事では、試用期間中に解雇が認められる事例や解雇時の対応などを解説します。続きを読む
年間休日とは、有給をのぞいた一年間の休日のことです。年間休日の平均は113.8日ですが、125日を超える企業も。業種の特性によっては105日など休日が少なくなってしまうこともあります。年間休日の平均や最低ライン、休日が少ない場合の対処方法などをご紹介します。続きを読む
時間外労働の定義とは?36協定や特別条項を理解して差額を請求する方法
今回は時間外労働について詳しく見ていき、自分は正しく働けているのか、その分しっかりと手配を支給されているのかなどについて、考えていきましょう。続きを読む
近年、長時間労働が問題となっています。働いていると「残業が長くて辛い」「周りはこんなに働いているのだろうか」と考えることが一度はあると思います。そこで今回は、平均残業時間と残業を減らす方法などをご紹介していきます。目次1 サラリーマン...続きを読む
『仕事で使う文房具を自腹で買わされる』これって法律的にアリなの?
2018.7.24とある零細企業で働くあやさん(仮名・43歳)は、仕事で使う文房具のお金を自分の給料から出しているそうです。会社で使うものなんだから、会社が出すのが当たり前なのではないでしょうか? その答えを弁護士に聞いてみました。続きを読む
サービス残業を告発して改善するために必要な5つの知識と相談先
サービス残業は労働者にとって、労働に対する賃金が支払われないのに時間ばかり拘束される深刻な問題です。もしも、サービス残業に悩まれている場合は証拠を残し、関係機関に相談しましょう。サービス残業を告発する方法や実際に労働者が声を上げた事例などをご紹介します。続きを読む