前職での業者との取引についての責任について
転職から数ヶ月たちましたが前職の会社から数年前に契約した機器の導入時の契約内容について責任を取る可能性があるとの話が出てきました。
契約自体は機器の更新について、当時有った機器複数台を契約途中で無料にて業者が精算して新たに新規の機器を導入することにしました。
精算する機器の内一部を残し、新規の機器を1台入れました。
価格は今まで支払っていた金額よりも、精算し無料になり残した機器と、新規の機器の合計価格の方が若干低価格になりました。
もちろん新規の価格にしては高額ですが、清算後残した機器は費用がかからないので、実質以前の価格より安くなっています。
この新規の機器について高すぎると今になって問題視して、当時契約した私に責任があるとの話が出ています。
当時私一人で勝手に契約は当然出来ず、役員や社長にも了解を取り、契約時に総務が稟議の確認後に判を押しています。
最近、別の業者から高すぎるのではとの指摘があり、この問題が発生しています。
今後、導入した業者との法的な話にも発展するかもとのことで、私の方にも請求等の話が来そうな雲行きです。
当時の契約に問題ないと今でも思っていますが、今になってこのようなことで責任がどうとかの話が通るものなのでしょうか?
また、どのように対応したら良いのでしょうか?
法的な対応がどうとかは脅しかもしれませんが、対応をお聞きできればと思います。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
不法行為・債務不履行が成立していれば、退職後であっても、損害賠償責任が発生します。ただ、全面的...
法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、労働者への損害賠償法理にも通じた弁護士に、有料であっても相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
クラウンズ法律事務所https://www.crownslawoffice.com弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
正社員で働いていたのですが、数日前に解雇が言い渡されました。解雇日は約2ヶ月後なのですが、今月の給料が入らず聞いたところ解雇日から起算し、翌月の給料日に給料が入ると言われました。
なので先月の給料が今月の給料日に入っていません。
給料日にちゃ...
入社して3ヶ月の正社員です。
雇用契約書や労働条件通知書は頂いておりません。
給料・休日に関して、求人票や面接時の説明と、実際で多々異なっております。
「騙された」としか思えません。
即時退職や慰謝料請求は可能でしょうか?
先日、人事異動で異動となりましたが、役職の事実上の格下げで、もう仕事をする気分ではありません。異動拒否して退職すると退職金が支給されないという話を聞きましたが、理由を家族と話し合って、親の介護を目的にして退職する場合は退職金は出るのでしょうか?直属の上司...
来月はじめの資金ショートに伴い、今月末に社員を全員解雇→退職金支払い・解雇予告手当て支給の決定でしたが、本日役員が来社され「月末の社員解雇は(指定日即日解雇)行わない。但し、会社は破産させる」すべては弁護士と相談して決めると言われました。
この場合、破...
ネイルサロンで勤めておりました。
友人の紹介で働くこととなりましたが、お客様に施術できるレベルではないと、働き出してから言われ、無給の技術練習を強要されました。
職種的に当たり前のようなので、練習していましたが、子育て中の身である影響で、自宅で練習で...
労働問題に関する法律ガイドを見る
「先月はあんなに働いたのに、残業代がこれだけしかついてない…」と思った方は、残業代が未払いになっている可能性があります。残業をしたのであれば、その分企業はちゃんと支払う義務がありますし、労働者側も会社に対して請求する権利があります。未...続きを読む
働き方改革の一部で、副業をもっと普及させていこうじゃないか、という動きがあります。『副業・兼業の促進に関するガイドライン』の内容を参考にしながら、政府が副業を普及させたい理由や、現在の日本での副業の実態、メリットやリスクなどを紹介していきます。続きを読む
労働基準法違反をすると罰金の可能性もある|よくあるトラブルと相談先
労働基準法違反は、残業代未払いやマタハラ、セクハラなど様々な労働問題で見られます。今回は、労働基準法違反をした企業がどのような扱いになるのか、また、労働基準監督署への申告までの流れなどをご紹介します。続きを読む
時間外労働の定義とは?36協定や特別条項を理解して差額を請求する方法
今回は時間外労働について詳しく見ていき、自分は正しく働けているのか、その分しっかりと手配を支給されているのかなどについて、考えていきましょう。続きを読む
証拠保全とは、裁判などで使う証拠を確保することです。早期に証拠保全をすることで、隠滅される前に証拠を押さえられ、交渉で有利になる可能性もあるので覚えておきましょう。今回は、証拠保全が必要なケース、自分で証拠を集める方法、証拠保全以外の対処法をお伝えします。 続きを読む
パワハラ解決の方法として、訴訟を起こすというものがあります。パワハラについて当事者間での話し合いで解決できない場合は法的な措置で解決する場合があります。パワハラ解決を公的機関や法的な措置に委ねる人は多くいます。今回は、パワハラ訴訟の手...続きを読む