内定時の情報と就職直前の情報と違い
2017/4月に新入社員として富山県に本社・工場がある会社に就職が決まった者です。
営業職&北陸での勤務を希望した結果、昨年に内定をいただいた時は、入社当初は富山or砺波工場で3か月の実習、その後営業勤務との説明を受けてうけていました。自分としては大都市にも支店はあるので将来的に大都市店の一定期間の営業転勤も覚悟していましたが、基本北陸での生活スタイルをイメージしていました。
ところが就職が近づくにつれて、実習の工場が米原になったこと、実習期間が半年から一年になると言われ、説明を求めても確認中と回答が得られず、そのまま就職しギリギリに米原の引っ越し手続きをとった連絡をした直後に工場実習が三年前後になる。営業に戻れる時期の約束は出来ないとメールがありました。
会社側の人事は色々とあるのでしょうが、ここまで当初の内定情報と異なると人生スケジュール的にも合わない点が多く出てきております。担当者は電話には出てくれずメールのみの連絡しかくれません。
上記会社の対応は法律的に違法ではないのですか?
そもそも選んだ会社に不信感しかありません。
何卒アドバイスをお願いします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
困惑されていると思います・・・ 結論からいえば、違法と断言できません。面接時・採用時の説...
結論からいえば、違法と断言できません。面接時・採用時の説明とその証拠、会社の就業規則の内容などによります。ただ、実習期間と試用期間が同一であれば、試用期間延長には合理的な理由が必要であることが多いです。
法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、採用法理、労働条件形成法理などにも通じた弁護士に、有料であっても相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。弁護士回答の続きを読む
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