勝訴できるか不安です
先日、パート先を6名で退社しました。前にいた仕事先で辞める原因になった人が今回の仕事先に来る事が分かったので、上司に相談したところ、「相手にも落ち度がない以上、辞めさせることは無理なので一緒に仕事ができないのであれば、私に辞めてもらうしかない」と言われたので、仕方なく私が辞める事にしました。これで話は終わっていたのですが、友人から突然ラインのメールを見せられ、会社の中に私を辞めさせようと計画していた人がいたことを分かり他の5名もそんな事をする人と働けないと思い、辞めてしまいました。ラインには、私の名前と友人(仲のいい2名)を○○たちと表現している箇所もあり友人も対象になっているように書かれていました。初めに相談した上司も計画には「直接かかわっていない」と言い張っていますが、計画がある事は知っていたし私に嘘をついていたことも認めました。ラインは1か月以上続いています。その後4名で社長に直談し今回の内容を話したところ,「辞めてしまう前に話してほしかった」と言われ「自分は中立の立場をとる」とも言われました。納得がいかず元同僚と上司に謝罪と誠意を求めてたいと考えています。①通常訴訟か少額訴訟どちらがいいのか?②何の知識もない私たちだけで訴訟などできるのでしょうか?③相手が弁護士を立ててきたら負けてしまうのでしょうか?④勝ち目はあるのでしょうか?裁判費用など余裕がある訳ではないので泣き寝入りはつらいですが敗訴すれば費用の負担も大きくなると思うので迷ってしまいます。⑤元同僚(住所明確)上司(住所不明)は違う市です、同じ市内でないと裁判所も別々に申し出ないといけないのでしょうか?会社の住所は同市です。⑥友人もメール内で「たち」と表現されているので一緒に訴えてもいいですか?⑦会社全体に対しては、どうなりますか?⑧請求できる金額はどれくらいですか?できるだけ助言いただけると不安も少しはなくなると思うのでよろしくお願いします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
ナヤミ組さん 弁護士としては100%勝訴できるなどという回答はできませんが、会社に責任を追及...
弁護士としては100%勝訴できるなどという回答はできませんが、会社に責任を追及できる可能性は十分にあると思われます(賠償するなら、元同僚と上司より会社の方がいいと私には思われます)。ただ、詳しい事情を聞かないと、正確な法的判断はできないです。労働法にかなり詳しく、退職退職と不法行為という問題にも通じた弁護士に相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を検討して下さいね。
一応、簡単に回答しておきます。①→双方にメリットデメリットがあり一概にいえないです ②③→こちらも労働法に詳しい弁護士に依頼した方が良いことは間違いないです ④→上記の通りです ⑤→同一の不法行為であれば、一緒にOKです。管轄はご自身のご住所でよろしいかと思います。⑥→可能です。⑦→上述したとおり会社への訴訟がよろしいかと思います。⑧→請求金額は賃金によりますし、慰謝料もそれに影響します。
本件、少々複雑な事案ですので、ネットでの相談などには限界があります。是非弁護士に相談に行かれて下さい。
※参考:弊所は、解雇(退職は含みません)、残業代、労災のご面談は原則無料です。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
不当解雇に近いです。
ユニオンで精算事項も入れた上で。合意しましたが気になることがあります(ハンコを押したときは会社が原因での精神病により入院していました)
場合によっては地位保全になるので、はないかと思っています。
退職届は自分で出しましたが、3...
規定に60才退職後の時間給による1年1年の65才までの継続雇用更新がありますが、若い正社員を雇いたいので更新しないで辞めてほしいとの報告を受けました。退職は介護のためといって円満退職してほしいと強いられました。昨年の春に退職したのですが、子供が大学を卒業...
お寿司のチェーン店に3月まで勤めておりました。
3月中旬の日曜に店舗にクレームが入りました。
クレームの内容はお皿とか洗っている音がうるさくて不快でした。
という内容です。
その時お皿を洗う機械とその他を洗う機械の2つが作動してました。
寿司の...
私は2020年4月1日より大型施設の食堂で社員に対しての昼食や施設内の人達のケータリングを調理する即戦力+育成も兼ねて調理師として勤務が始まりました。
ですが職場のルールや業務、作業効率などその会社の決まりごとを覚えきれていない間に
コロナの影響でA...
2か月ぐらい前に、SNSに会社の愚痴を載せている事を第3者から勤めている店に『ここに載せているのは事実か?』『会社が書けと言っているんじゃないか』等と言うクレームが入りました。
その日に上司から『こういうクレームが入ったんだが心当たりはないか』と聞かれ...
前職では、執行役員の役職でしたが、会社の資金繰りの悪化に従い、解雇予告と解雇(4/14)で解雇されました。
役職上、内部の資金繰りを含めた経営状況は、理解、把握し、過去の1年前よりその改善を社長(代表取締役)に提言もし、昨年11月には、それをもう一人の...
労働問題に関する法律ガイドを見る
セクハラは労働問題の中でも相談件数の多い問題です。セクハラは、上司や取引先といった断りづらい相手から受けることが多いです。また、上司・部下だけでなく同僚間との冗談としての言動であっても、された側が不快や苦痛を感じればセクハラになります...続きを読む
労災手続きを徹底解剖|手続きの際に気を付けておきたい6つのポイント
2017.9.11労働災害に見舞われたとき、必要な手続きをすることで休職になっても安心して休みながら治療に専念できます。ただし、労災に見舞われれば必ず傷病に対する手当が受け取れるとは限りません。この記事では労災に見舞われたときにする必要がある手続きのポイントを紹介しています。続きを読む
「先月はあんなに働いたのに、残業代がこれだけしかついてない…」と思った方は、残業代が未払いになっている可能性があります。残業をしたのであれば、その分企業はちゃんと支払う義務がありますし、労働者側も会社に対して請求する権利があります。未...続きを読む
セクハラは対価型と環境型・妄想型に定義される|裁判事例とセクハラへの対処法
厚生労働省によれば、セクハラは対価型と環境型に定義され、会社内だけに限らず労働者が業務を遂行するすべての場所で適応されるものとしています。では、実際にセクハラの被害にあった場合どのような対処をしていけば良いのか、ご紹介していきます。続きを読む
セカンドハラスメントとは|対処方法と未然に防ぐために必要な心得3つ
セカンドハラスメント(セカハラ)とは、ハラスメントを相談したことによって、被害者が相談相手に責められる、社内で嫌がらせを受けるハラスメントといわれています。セカハラは、会社に対処する義務があり、見て見ぬ振りや悪質行為をすると違法となる可能性があります。続きを読む
【2018年問題】雇い止めという名の合法的クビを阻止するためには
2018年になり、いよいよ雇い止めや派遣切りという言葉が現実の物になりました。雇い止めが確定している人は、『ずっと働いてきたのに…』なんて悔しい思いをしているかもしれませんね。そんな方たちのために、この記事では雇い止めを阻止するためにできることを紹介します。続きを読む