会社が傷病手当の申請をしてくれない
三十代の男性です
製造業の営業ですが、長時間労働、パワハラが原因でうつ病になり休んでいます
小さな会社で労働組合などはありません
社長がワンマンでイエスマンばかりでまわりに相談出来る相手もいません
体調が悪くて、会社とやりとりが出来ないので書面にて傷病手当の申請をしましたが
3月4日から4月15日分の傷病手当の手続きはしてくれたのですが
連絡を寄越さないことを理由に事業者証明欄を書くことを拒まれています
さらに、電話を寄越せ、いつ復職出来るのかなど、脅迫じみた内容の手紙を毎週ポストに入れられ体調は益々悪化しています
そのような会社なので直接交渉も耐え難く、大変困っています
まずは傷病手当の支給を貰えるよう、なんとかしたいのですが、弁護士からは費用対効果の面から
地元の社労士には実績がないからと断られてしまいました
なんとかならないでしょうか
よろしくお願いいたします
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
ススムさん まず、傷病手当金の件ですが、協会けんぽ に連絡をしてみてください。事業者は証明書...
まず、傷病手当金の件ですが、協会けんぽ に連絡をしてみてください。事業者は証明書欄に記載する義務があると指導してくれると思います。ただ、罰則はなかったかもしれません・・・(その場合、協会けんぽ も強くはいえません・・・) 私は、事業主に書かせることに成功した経験があります。
次に、長時間労働があるということで、残業代の請求が可能かと思います。鬱病の責任も追及すべきだと思われます(労災申請、損害賠償請求)。こういった観点からも対応ができる、労働法にかなり詳しく、社会保険の手続にも通じた弁護士に、すぐに相談にいかれるべきだと思います。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
これまで企業が小さかったので残業を払っていませんでした。今後残業代を支払っていこうと思いますが、多くの残業代を払うのは経営に破綻をきたしてしまいます。 そのため基本給の定義を改定して残業代30時間分を含むとしたいのですが、どのように手続きをすればよいでし...
運送会社に就職が決まり、入社に置いて事故を起こしたら、保険でかかった金額の3割負担のサインをさせられました3年前勤務中朝4時くらいにちょっと脇見をしてしたまい相手のトラックの右後ろに自分のトラックは左前をぶつけてしまい相手は乗って無かったのでぶっ損事故で...
初めまして、齋藤と申します。有休休暇や不当な賃金値下げの問題があり、話し合いも改善に繋がらず結果、退職となってしまいました。インターネットで検索したところこちらのホームページにたどり着きご相談頂ければと思い問い合わせさせて頂きました。宜しければご教授くだ...
自己都合退職も申し出を行い、有給消化に伴い、退職月は通常勤務(後任への引き継ぎを含む)が約半分になりました。支給された給与から一切の手当てがなくなり、基本給のみとなっています。通常勤務は少なくとも半月は行っていても、手当のカットは認められるのでしょうか。
10年勤めてる個人会社 マネージャ因みに73歳女性です。 男性バイト 社員には甘く 女性だけにはキツくて罵声浴びせたり 私も悪い面もあります私が原因で辞めていった人間も多々 マネージャの休日に私が問題起こし 土下座しながら謝り けど ...
飲食店で働いていたものです。
2015年10月入社してから、度重なるパワハラで2016年9月中旬に精神的に負担が募ったために、精神科に受診して1カ月の休業の診断書をもらいました。その旨を社長に伝えると退職しろと言われ、精神的に追い詰められた為に退職を受...
労働問題に関する法律ガイドを見る
モラハラ(モラル・ハラスメント)とは、主に精神的な攻撃を目的として、相手を非難するポイントを執拗に責め立てるハラスメントです。職場でのモラハラは、被害者を退職に追いやる、精神疾患を発症させるなど深刻な事態に発展する可能性があります。続きを読む
過労死で労災認定をする際の基礎知識4つ|労災認定には証拠が必須
過労死で労災認定を受けるには、①死亡と業務の関連性が強いこと②症状を発症したことの2点を証明せねばなりません。今回は、過労死で労災認定を勝ち取るための基礎知識をお伝えしたうえで、労災認定された事例や労災を請求するにあたって忘れてはいけないことをお伝えします。続きを読む
「お金を払って働いていただく」という求人がSNSで話題に…これって違法では?
先月、中部地方のとある企業が、『お金を払ってでも働きたい人、積極的に学びたい人』を募集していました。ブラック企業が問題視される昨今、このような労働契約は法律的に認められるのでしょうか?弁護士に聞いてみました。続きを読む
有給休暇の買取は違法なのか?よくある事例や違法ではないケースを紹介
2020.5.18有給休暇の買取とは、会社側が労働者が保有している有給休暇を買い取ることです。 有給休暇を買い取るということは基本的に可能なのでしょうか。 今回はそんな有給休暇の買取について、よくある事例を用いながら解説していきたいと思います。続きを読む
- 2018.5.21
不当解雇や、未払いの賃金が一向に支払われない場合などは、企業に対し労働審判を申し立てることで解決できる場合があります。この記事では労働審判の概要や、必要な費用、必要な手続きや解決までの流れをわかりやすく説明します。続きを読む
サービス残業を告発して改善するために必要な5つの知識と相談先
サービス残業は労働者にとって、労働に対する賃金が支払われないのに時間ばかり拘束される深刻な問題です。もしも、サービス残業に悩まれている場合は証拠を残し、関係機関に相談しましょう。サービス残業を告発する方法や実際に労働者が声を上げた事例などをご紹介します。続きを読む