パワハラ対応について
上司からのパワハラに対してどのような対応が出来ますでしょうか?
具体的には怒鳴って追いかけられる。会議での全員を前にした注意、信頼をわざと失墜させる言動。メール等での執拗な個人攻撃。プロジェクトから解任。チームMTGに1人だけ呼ばないなどの人間関係からの隔離。
相手に対してできる手段として何があるか教えて頂きたいです。
相談者(ID:17674)さん
弁護士の回答一覧
はじめまして。 上司より上の立場の役員等への相談か,会社の対応が悪く事態が改善されないのであ...
上司より上の立場の役員等への相談か,会社の対応が悪く事態が改善されないのであれば,あっせん手続の利用や裁判所での労働審判の利用といったことが考えられます。
いずれにしても,上司のパワハラ行為の存在をどのように「立証」するかが問題となるのではないでしょうか。
パワハラ行為の証拠化のため,録音,メールの保存(勤務先のパソコン以外の媒体に保存),ミーティングに一人だけ呼ばれなかったことが分かるように,そのミーティング参加者とメールなどしてミーティングの存在とそこにあなたが呼ばれなかったことを記録化する,といったことが考えられると思います。
頑張ってください。
弁護士 伊藤悠理弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 静岡県静岡市葵区伝馬町9-10NTビル601 |
---|---|---|
対応地域 | : | 静岡県 |
【休日対応可能】【面談時間無制限】相談者が納得いくまで膝を突き合わせてご相談にのります。 離婚・相続問題のお悩みは何でもご相談ください。
お困りのことと存じます。お悩みのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論としてご回答...
前提としてパワハラかどうかの検討が必要です。職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対し、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。本件の言動が、これらに該当するかどうか、証拠に基づいて、子細な分析と慎重な対応が必要です。パワハラの事案は、証拠などをもとにしながら、直接具体的なお話をお伺いして、法的に正確に分析する必要があります。
会社の担当窓口に、まずは相談・申立を行いましょう。気軽に、ということであれば(その場合も真剣な相談でお願いいたします)、労働局に相談されて下さい。法的に正確に分析されたい場合には、労働法にかなり詳しく、本件に関係した法理等にも通じた弁護士に相談し、証拠をもとにしながら具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。
納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! 弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。良い解決になりますよう祈念しております。応援しています!! お力になりたいと思います。
クラウンズ法律事務所弁護士 藤川久昭
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
私は中途採用なのですが、技能によってその企業に採用されました。
部長採用で、部の残業をなく部の人間はほぼ定時に上がる体制を
作り上げました(うちの会社は残業代を払わない会社なのですが)
2年半くらい働いたある日、異動を言われました。
それも突...
お世話になります。
掲題でのご相談になります。
昨年より自社社長からパワハラを複数回受け、証拠(録昨音・写真・メール文章など)を親会社内部監査に提出し、昨年末に1度目のパワハラ認定がされました。
その際にパワハラ社長から私に謝罪の場が設けられ、...
職場の店舗全員が見る引き継ぎノートに下記のことが出来ないとこの社員は降格ですと個人名まで載せて書かれていました。更に、会社のLINEのようなものにも個人の評価シートまで載せられました。この場合は名誉毀損になりますか?
私が実際に体験したことではなく、親の務めている会社で起こったことなのですが…
仕事で大きなミスをした社員に対し、社長が土下座を強要したそうです。
その社員が起こしたミス自体もかなり大きなもので、直属の上司(親)やその課の他の人たちも始末書を書...
経営者が変わってからその人に嫌われているせいで、事あるごとに妙な言いがかりをつけられ、まともに仕事ができない状態です。
購買業務で請求書のチェックをしているのですが個人情報もあるので金額は見せられない、他の人にやってもらうのでその業務から外れるように言...
労働問題に関する法律ガイドを見る
働き方改革を通じて、厚生労働省はテレワークの普及を目指しています。テレワークとは、会社以外の離れた所で仕事をする働き方のことで、自宅勤務が代表的です。自宅や病院、カフェでもどこでも働けるようになることで、よりたくさんの人が労働の参加できるようになります。続きを読む
自爆営業(じばくえいぎょう)とは、企業に務める従業員が、ノルマ達成などのために自社商品を購入することを言います。今回は、自爆営業をしてしまう4つの理由と事例、問題点と対処法をお伝えします。続きを読む
ハラスメント全36種類を徹底分類|意外と知らない「いじめ」の違法性
ハラスメントとは、職場上の立場や優位性を利用して嫌がらせをすることです。現在では、パワハラ、セクハラ、マタハラをはじめとするハラスメントが、36種類ほどあるとされています。この項目では、全36種類のハラスメントの概要や労働環境に関する法律についてご紹介します。続きを読む
ジェンダーハラスメントとは?職場での事例やLGBTによる差別のケースも!
ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)とは、女らしさや男らしさという物差しで判断して差別的な言動を浴びせたり、相手を非難したりすることのことをいいます。 ぜひ他人事ではなく自分事として考えていっていただきたいなと思います。続きを読む
入社式直前に内定が取り消しに⁉ 会社から連絡がきた時に必ず確認すべき3つのこと
内定をもらってもうすぐ入社式。そんな中、いきなり内定取り消しの連絡が来て突然無職になってしまった場合、どうすればいいのでしょうか? 続きを読む