相続で叔父が土地を譲れと主張してきている
祖父が亡くなり、父の兄弟で遺産を相続しました。
30年前のことです。
土地を父と叔父で当時の面積で等分して、それぞれ相続しました。父と叔父はそれで了解しました。
ところが、昨年測量をし直したところ、父の土地の方がやや広いことが判明しました。
そこで叔父が、その分を譲れと言ってきています。
現在父は亡くなり、母が土地を相続しています。
このような場合、叔父の主張は法的に正しいのでしょうか。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
きい様 はじめまして。イージス法律事務所の代表弁護士の長(おさ)と申します。 ...
はじめまして。イージス法律事務所の代表弁護士の長(おさ)と申します。
登記の内容等、詳細が不明でありますが、お父様が相続した土地のうち、本来であれば叔父様が相続すべきであった部分は、お父様が時効取得(20年)している可能性があります。
イージス法律事務所
弁護士 長 裕康
電 話 03-3289-1055
メール info@aegislo.com弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都中央区銀座6-2-1Daiwa銀座ビル3階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
【中国語対応スタッフ所属】【銀座駅徒歩3分】法律に関するお悩み、お話下さい。依頼者様の精神的負担を軽減し、納得のいく解決を目指すため、粘り強い交渉を心がけています。
![Icon rikon](/assets/front/common/icon_rikon-4219ec75e74e092662a1baee9a38eeefd759126cf799c835533e70c946e89a1a.png)
![Icon souzoku](/assets/front/common/icon_souzoku-3a2e85bc713c4fb3db4cc36748e85bf536a81c5fd3027486dabccea75d244e85.png)
![Icon keiji](/assets/front/common/icon_keiji-c054fe5277b2229cd565b91ae4fa2e0197be3cc2d668d3d55c50ef300ceac826.png)
![Icon houmu](/assets/front/common/icon_houmu-bbf3abb93328c91f7d00ca3d9f328f8d8d10b4113174e97af4a0dc1c03a7de32.png)
![Icon kotsujiko](/assets/front/common/icon_kotsujiko-69c0f29fff8fb45805beee8837e58d2f1cad5e5201093d69a0d16590c5d2b273.png)
![Icon gaikokujin](/assets/front/common/icon_gaikokujin-c336c46e757b2b2d1b0c3421d308cd92ed22b0904660682a08828ab72fdffefe.png)
![Icon saimu](/assets/front/common/icon_saimu-10bbbefdf0047755e5f41ae4b2752b7e4403943858d7f4f04c2fa2bf1d834dae.png)
![Icon saiken](/assets/front/common/icon_saiken-ee00d6039881d6d5526212c1cce0b0034f1488449d41e0aeeac92c16a3644fb7.png)
30年前の合意の解釈により、面積の等分は一つの目安でそれを基礎にするものの現地で境界を確定した...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
![Icon rikon](/assets/front/common/icon_rikon-4219ec75e74e092662a1baee9a38eeefd759126cf799c835533e70c946e89a1a.png)
![Icon souzoku](/assets/front/common/icon_souzoku-3a2e85bc713c4fb3db4cc36748e85bf536a81c5fd3027486dabccea75d244e85.png)
![Icon fudousan](/assets/front/common/icon_fudousan-c39fcea79749b32b6012f8eed4524d7f412f690895b4fe08695f42e0ed46070e.png)
この質問に関連する法律相談
相続について質問なのですが、現在私の母親と祖母(祖父は、他界しています)が同居しており、母親には兄がいます。
もともと祖母は、その兄夫婦と同居していたのですが兄夫婦からは
雑に扱われていて、見かねた私の母が祖母の面倒をみられるように一緒に暮らすよ...
父親の兄弟名義での共有の土地を売って、分割する話になってますが、うちの父親が亡くなっていて、母と兄と私が相続人になります。
で、母は認知症、兄と私は遠方のため様々な手続きができそうにありません。
このような場合、どこに相談し、どのように処理を...
13年前に父が亡くなり、その際母親が父名義の土地家、預貯金を全て相続しました。その時子供3人は相続を放棄しました。
母親は土地建物の名義を変更しておらず、現在も亡き父の名義のままです。
先日母親から「自分が死んだら土地建物を長男である私に相続させ...
父の土地に家を建てました。
近々父が公正証書遺言を作成しようとしていますが、残される財産が土地しかありません。
10年前に亡くなった母に半分援助をしてもらい家を建てました。特に土地代は払っていません。
残された財産が土地しかない場合
父は公正...
よろしくお願いします。
公正証書で、長男にすべてとあります。(明細は一切ないです。自筆のサインもありません。)
相続人は、長男と長女の二人です。
父の固定資産の評価証明では、土地146.11m2と255.75m2と家屋86.63m2と...
相続に関する法律ガイドを見る
遺言書の作成にかかる弁護士費用は?弁護士に依頼する5つのメリット
遺言書作成にかかる弁護士費用は、条件にもよりますが、だいたい20~30万円程度といわれています。さらに遺言書の保管や遺言執行者への就任を依頼すると、別途費用がかかります。弁護士には高い紛争解決能力があるので、他士業より弁護士に依頼するほうが安心でしょう。続きを読む
家族信託にかかる税金|家族信託の活用で贈与税や相続税が変わるのか
家族信託を利用する際の課税関係としては、主に受益者に対して贈与税や相続税といった税金が問題になりますが、信託財産に不動産がある場合には受託者に対して固定資産税などが課されます。続きを読む
遺言書の作成にあたっては最低限の法律知識が必要となります。作成内容に不備があるような場合、効力が無効となってしまう恐れもあるため、弁護士などの専門家に相談しましょう。この記事では、遺言書の相談先・相談時の流れ・依頼費用などを解説します。続きを読む
遺留分減殺請求では生命保険金は対象外|相続における保険金の扱いとは
原則として、生命保険の死亡保険金は遺産分割の対象財産には含まれず、遺留分減殺請求の対象にもなりませんが、一定の場合には他の財産と同じように遺産分割で考慮されたり、遺留分減殺請求の対象とされることがあります。続きを読む
成年後見制度は、認知症などによって判断力が低下した人が、第三者に財産管理を委託して適切に財産管理するための制度です。この記事では、成年後見制度の種類やメリットとデメリット、利用の流れなどを解説していきます。続きを読む
被相続人とは | 遺産相続において被相続人の意思が尊重されるケース
被相続人(ひそうぞくにん)とは、相続財産を遺して亡くなった人のことであり、被相続人の財産を受け取る側の人を相続人といいます。また、遺産相続については法律上で定められている割合(法定相続分)よりも、被相続人の遺言書で指定される遺産分割が...続きを読む