公正証書遺言の有効性
公正証書遺言で預金を国庫返納の記載があるが、
寄付、寄贈の遺言でない場合は無効ですか?
法定相続人がいる場合は国庫へ遺贈はありえないと
思います。
私の調べた内容では国庫に遺贈は原則不可となっていると思いますが、教えてください
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
こういうケースはこれまで接したたことはありませんが、遺言内容と異なる相続人全員の合意は可能であ...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
![Icon rikon](/assets/front/common/icon_rikon-4219ec75e74e092662a1baee9a38eeefd759126cf799c835533e70c946e89a1a.png)
![Icon souzoku](/assets/front/common/icon_souzoku-3a2e85bc713c4fb3db4cc36748e85bf536a81c5fd3027486dabccea75d244e85.png)
![Icon fudousan](/assets/front/common/icon_fudousan-c39fcea79749b32b6012f8eed4524d7f412f690895b4fe08695f42e0ed46070e.png)
この質問に関連する法律相談
父が亡くなり、公正証書遺言が出てきました。二人姉妹ですが、すべて妹に相続すると有りました。
同じ姉妹でありながら、不公平です。不動産だけでも、数億円になります。遺留分の請求をしたいのですが、親戚の手前 それは出来ません。妹が、跡継ぎで、その地区で...
平成6年に亡くなった祖父名義の土地、平成9年に亡くなった伯父名義の建物の処分について、生存している伯母(=法定相続人、計4名の伯母生存)
より協力を断られました。
その理由が、平成8年に亡くなった祖母が孫である私の兄に譲るとの遺言を残したとの事で...
現在、亡父の相続で調停中です。(没後3年)
長男と母・次男・三男(私)とで意見が対立しています。双方の主張の隔たりが大きいので審判まで長期化しそうな状況です。
母は高齢の為、父の相続の終了まで元気でいられるか心配しており、その結果として遺言を残さなけ...
平成22年に公証人役場に遺言者が死亡をした場合、すべての財産を配偶者に相続させる~これはいいですが。遺言者より先に配偶者が死亡又は2人同時死亡の場合長男に相続をさせると届けがしてありますが長男は田舎に帰らず相続をしないと云いますので公正証書遺言書をどうす...
・父が亡くなった時の遺産相続で現在居住中の土地家屋を私が全て相続できるように遺言書を作成したい。
現在の状況
・両親が定年後に田舎へ移住。
・現在、父親名義の土地・家屋に我々長男家族が居住している。
(築40年一戸建て)
・相続対象者
...
数年前から同居中の叔母97歳から、昨年自筆の文書を預かりました。
中身は、家、通帳を、甥である主人に、譲るという内容であり、本人曰く、若かった頃に、自分は、一生独身でいるので、万が一の時には所属している教会にお世話を頼もうと相談したら、役員さんたち...
相続に関する法律ガイドを見る
遺留分に関する無料相談例|弁護士へ依頼するメリットと探し方まとめ
もし遺留分についてお悩みでしたら、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。複雑な仕組みの相続、その中でも遺留分を無料相談で受け付けているところも多くあるので、とってもおすすめです。記事では遺留分の相談についてご紹介していきます。続きを読む
原則的に遺産相続で孫は相続人にならない | 孫に相続させる方法まとめ
故人の財産を相続する際、相続人として真っ先に浮かぶのが「配偶者」と「子ども」かと思いますが、誰が相続人になるのかをきちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。日本の民法では、相続人の順位として、①配偶者は常に相続人になること、...続きを読む
『両親どちらかが亡くなって、独り身になってしまった際は、長男夫婦が実家で同居する』という約束で、父親が一千万円かけて実家を改築。数ヶ月後父親が急逝。その時、長男夫婦は母親との同居を拒否。1千万円を無駄にした長男夫婦に対する遺産相続はどうなる?続きを読む
兄弟姉妹が被相続人の遺産を受け取れる可能性があるのは、被相続人に子どもがおらず、配偶者+兄弟姉妹が法定相続人のパターンか配偶者もおらず兄弟姉妹のみが法定相続人になるパターンです。被相続人の兄弟姉妹は血族相続人としては第三順位なので、直...続きを読む
一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことを「遺留分」といい、この遺留分を侵害する財産を取得した他の相続人等に対して、自己の遺留分を返してくれるよう請求するのを「遺留分減殺請求」といいます。ところが、遺留分の権利は永続的に...続きを読む
一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことを「遺留分」と言いますが、実はこの遺留分も放棄をすることができます。遺留分というのは、残された遺族の生活保障的な側面を持つ制度なので、相続人が被相続人の父母等直系尊属のみの場合は相...続きを読む