介護による寄与分を主張する方法
父はすでに亡くなっており、母と同居しております。
介護とまではいきませんが、足腰が相当に弱くなっているので
日常生活においてかなりの部分をサポートしています。
母が亡くなった際に寄与分を円滑に獲得するための
準備を今からしていきたいと考えているのですが
まずは、遺言書の作成からということになるでしょうか。
他にやっておいたほうが良いことなどあれば
教えてください。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
はい、遺言書があった方がよいでしょう。遺言書に、寄与分があることやその寄与分の算定方法を記載し...
また、日常生活上の支援について、簡単でよいので、日々の記録をつけておきましょう。
お母様のための出費も、メモやレシート等を保管しておいて下さい。
より詳しい法律相談を受けることをお勧めします。弁護士回答の続きを読む
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調停などで寄与分を主張する場合にはその状況を具体的に示していくことになります。現時点で遺言書の...
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ご相談者のおっしゃるとおり、まずはお母様において、寄与分を反映するような内容の遺言書を作成して...
遺言書の他には、具体的な寄与分の主張には、扶養の必要性、身分関係にもとづく通常の貢献を超える特別な貢献、無償性、継続性、財産の維持または増加との因果関係が必要ですから、本人の状態、介護の日数、介護の対価の有無、証拠資料などを記載した一覧表を作成しておくことも一つの方法です。
遺言書の記載方法も含めて、一度専門家にご相談されてはいかがでしょうか。
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他に相続人がいるとういう前提で回答します。 遺産分割を有利に進めるためには遺言所の作成が便利...
遺産分割を有利に進めるためには遺言所の作成が便利です。
将来,他の相続人と遺言の内容でトラブルになり遺言の有効性が争われるのであれば,自筆証書ではなく公正証書で遺言を作成されるほうが良いでしょう。弁護士回答の続きを読む
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