遺言書と目録について
実母が亡くなりました。弟はニートのため、母は弟の将来を心配していました。この度遺言書があり、控は弟が保存しておりました。公正証書です。全ては弟に財産を残すというものでした。目録はありません。
弟は預貯金、家屋、土地、全ては自分のものだと主張しています。
どんなものをどれぐらい残しているのかわからずに納得しなければならないのでしょうか。
また、弟は保険の受取人になっておりそれも受け取っています。(金額は教えてくれません)
そして、私には姉がおり、姉にも母は残しているのではないかと思います。なぜなら、母から私はずっと虐げられていたからです。
兄弟にどれだけ残しているのか、私には知る権利はないのでしょうか。
母からは、常々、あなたには弟の面倒やお墓(私は結婚していますし、同じお墓にははいりません)の面倒を見てほしいと言われていました。
このような理不尽なことはあるのでしょうか。
私に今できる最善のことは何でしょうか。
何卒ご教示いただけますようよろしくお願い申し上げます。
相談者(ID:20287)さん
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いつ相続が発生したかにもよりますが、最近のことであれば子としての遺留分が侵害されているようです...
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ご質問の件ですが、相続人であるあなたには2年以内であれば遺留分減殺請求というものが少なくともで...
また、遺言が公正証書遺言であれば、相続人であることを戸籍謄本等で証明して公証役場で謄本をとることができるので、それを確認してください。
その他にも、他の相続人に特別受益がある場合には、それにより金額も変わりますので、一度弁護士にご相談することをお勧めします。
ご検討ください。
宜しくお願い致します。弁護士回答の続きを読む
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