遺留分の請求可否と弁護士費用
お願いします。両親とは疎遠になり連絡を一切取っておりません。(3~4年程)どうしても、お金が必要なため両親が存命なのかも分からない状態で「遺留分」を請求する事は出来るのでしょうか?その時、自分は会いたくなく関わりたくないのですが全てを弁護士さんにお任せする事は出来るのでしょうか?そうなった時にかかる費用など(弁護士・税金)教えて頂きたいです。「遺留分」はそんなに多くないと思います。持ち家が有る位なのです。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
まずは戸籍謄本をとって生死を確認してみてはいかがでしょうか?亡くなっていて、という場合、次に「...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
お世話になります。両親が妹がかわいくて小生が嫌いで、私には一切、財産を渡さないと言っています。実際は遺留分は請求できると思うのですが、大丈夫でしょうか?
銀行預金は、私の相続人としての印鑑や協議書がなければ、口座は凍結のままでしょうか?預金額の一部はお...
現在調停中なのですが、被相続人の保険金の受取人が誰なのかを明らかにするために弁護士照会が必要になりました。
私は現在弁護士を立てているわけではないのですが、民間の弁護士に依頼することで弁護士照会という形で保険について照会が可能なのでしょうか。ご教授お願...
父の現妻の子です。連れ子ではありません。
父が前妻の子には相続させないと言っており遺言を書きました。ただ、色々調べていくなかで遺留分という存在を知り、通常は法定相続分の二分の一だと思うのですが、異母兄弟の場合も違わないのでしょうか。
ちなみに...
父には前妻があり2人子供がいます。
父は私に全財産を相続させる遺言書を書いています。母は健在です。
父の財産は現金で500万です。
父が死亡したときは、父は言わなくていいと言っていますが、前妻の子2人の場所を探して手紙(内容証明など)で教えるべ...
遺言にて私の相続分が無いことが判明しました。
被相続人は母親、子供である私と姉、妹です。
調べる内に遺留分なる存在をしりましたが、遺言書で一切相続させない旨の記載が
あっても遺留分は守られるのでしょうか。
遺産相続の遺留分と相続税について、質問があります。
父が亡くなり、遺言書に土地建物を姉、預貯金を妹である自分に分けるようにと書いてありました。
母は既に他界していないので、相続人は二人です。
相続財産が概算ですが、以下の通りです。
土...
相続に関する法律ガイドを見る
遺留分減殺請求訴訟の管轄に要注意|調停と訴訟では裁判所が違う!
遺留分減殺請求をする場合、調停と訴訟とで裁判所の管轄が異なるとされています。管轄は、簡単に言えば「どの裁判所がその事件を担当するか」を決めたものになりますが、これを守らなければ手続きを受け付けてもらえないので注意しましょう。続きを読む
再婚と相続の関係性|再婚後の相続範囲や連れ子がいるケースでの注意点
再婚をした際に考えなければいけないのが、相続の問題です。元配偶者との間に子供がいた場合、たとえ疎遠になっていたとしても親子関係は変わらないため、相続が発生してしまいます。 今回は、そんな再婚と相続について、今から考えておくべきことを解説していきます。続きを読む
遺留分減殺請求を行政書士に頼む際の注意点と行政書士の業務範囲まとめ
遺留分減殺請求を専門家に依頼する際に、多くの方が検討するのが「弁護士」「司法書士」「行政書士」といった法律の専門家かと思います。このうち最も費用面で安価といえるのが行政書士ですが、他の士業と比べて業務の範囲が限られていることから、依頼...続きを読む
遺留分には持ち戻し免除の制度がない|特別受益の持戻しと遺留分の関係
「持ち戻し(持戻し)免除」とは、具体的な相続分算定の元になる相続財産を決定するにあたって被相続人から相続人への一定の贈与分を考慮しない制度のことをいい、いわゆる「特別受益」を得ている相続人について、相続分や遺留分算定の際に持戻し免除の効果がしばしば争われます。続きを読む
【事案別】相続問題が得意な弁護士の選び方と注意すべきポイント
2017.2.24相続問題が生じた場合、専門家の選択肢として弁護士を考える方も多いかと思いますが、数ある弁護士事務所の中からどうやって選んだら良いのか悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。一口に弁護士と言っても得意分野は人それぞれで、民事も...続きを読む
成年後見人に支払われる報酬額の決め方やより多く受け取る方法とは
判断能力を失った人の財産管理を支援する制度として、成年後見制度は存在します。その際、被後見人は後見人に対してどのくらいの報酬を支払う必要があるのか。また、どれくらいの費用がかかってくるのでしょうか? 成年後見人制度を利用する際の費用について解説していきます。続きを読む