遺産分割と特別受益と遺留分減殺請求と寄与分
被相続人 主人(会社役員)
相続人3人
同居妻A
別居前妻娘B(弁護士に依頼中)
別居前妻息子C
相談者妻A
現在、現在分割協議中なのですが、目録で作成した遺産約19000万なのですが
この目録は現金預貯金、土地、株。負債1000万なのですが、後日前記とは別に前妻娘Bが6500万ほど(主人の振込・手渡しの現金渡し・マンションの購入)の生前贈与を受けていたのが判明して前妻娘Bの代理人弁護士さんに確認して頂いたところ、貰ってないと回答されました。過去10年の取引残高証明の振込履歴や主人が前妻娘Bに渡していたキャッシュカードの引落履歴や、主人が手帳を書いていたものから判明しました。もう一つ株の資金も2000万あるとおもいますがはっきりした証拠がありません。特別受益を認めてもらえない場合、過去20年の遺留分減殺請求をかけようと思いますが有効なのでしょうか?
また、前妻息子Bは結婚の際にマンションの購入資金を主人に出してもらってます。金額は不明購入は15年前です。これも特別受益に該当すると思られるのですが回答をいただけませんので遺留分減殺請求を行おうと思いますけど有効でしょうか?
さらに私は、5年間毎日、主人の糖尿病の食事制限の食事を作ったり介護もしてきましたし、債務の時に主人が絵画が好きで会社から絵画を預かっていた際に亡くなり、会社から返済請求4000万請求され、絵画返却や交渉をして0万まで減らすことを私一人で行いました。寄与分に該当すると思われるのですがいくらで請求していいかも不明です。相談が複雑で申し訳ありませんがお力添えをお願いします。
相談者(ID:6813)さん
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