遺産分割
このほど叔母(三姉妹の次女)が亡くなりました。子供はおらず父母も他界しているので相続人は配偶者と私の母(長女)、叔母(三女)の三人です。私は三女の後見人です。相続財産は家と預貯金です。配偶者の後見人である弁護士から相続の案が送られてきました。家も預貯金も法定相続割合に従って分けるというものです。おじ3/4、母1/8、三女1/8。私が心配なのは家です。祖父母の代からの実家なのですが、相続で次女が丸々もらいました。現在次女名義の家に三女が一人で住んでいます。今後三人で共有名義とすると、おじが亡くなった際にはおじの親族に3/4権利が渡ってしまうことが予測されます。なんとか無償で三女単独名義にできないかと家裁に連絡票を送りましたが難しいのではないかと難色を示され、調停を進められました。ちなみに三女は不動産価額を金銭で支払えるだけの財力もありません。障害年金で細々暮らしています。姪の私が今後どのようにおば(三女)の安住を守ってやれるでしょうか。ご教授賜りたく宜しくお願い致します。
相談者(ID:191)さん
弁護士の回答一覧
ご要望ですが、簡単に実現することは難しいです・・・ 加えてご自身のみで交渉するのは精神的に相当...
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
不動産の評価や預貯金の額が不明ですが、遺産分割調停を申し立ててその中で解決を図るのがいいのかと...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
この1年で続けて両親が他界しました。
2人姉妹で両親の遺産を相続します。
姉妹仲は元々よくありません。
生前から両親が希望していた姉妹仲良くをやっていきたいという思いで、
一度は仏様を見てもらうのに大目に妹に相続分を渡しましたが、一度は良くな...
父が亡くなり、母と3姉妹です。私は次女です。相続は全て母となりましたが、決めたのは両親と同居していた長女です。私と妹には一切相談がありませんでした。母は軽い認知症で長女の言いなりです。私は母が相続したことではなく、相談がなく姉が決めたことが不服なのですが...
母は25年ほど前から痴呆で
8年前ほどから完全に親類縁者もわからなくなってるが
兄の死亡後、嫁が財産管理していて
収入は400万ほど、15年前から施設で暮らしている
次兄の話では母の預金を引き出し、嫁の娘などに預金しているらしい
これらは遺産分...
妻が死亡しました。相続人は私(夫)と子供二人です。
財産は預金通帳のみです。50%を私の預金通帳へ、子供は25%を子供の預金通帳へ入れたいのですが、銀行へ行けばこれをやってくれますか。また、一旦、全額を私の預金通帳へ入れて、それから子供の通帳へ25%づ...
私は現在36歳で、高槻市に住む同性愛者です。
実は昨年、新築戸建を購入しました。何年も彼女と住んでいますが、ずっと一緒にいるのなら、何かを残したいと思い購入に踏み切りました。
もし私に何かあったとき、彼女に遺産の全てを譲りたいと思っています。
しか...
相続に関する法律ガイドを見る
遺留分に関する無料相談例|弁護士へ依頼するメリットと探し方まとめ
もし遺留分についてお悩みでしたら、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。複雑な仕組みの相続、その中でも遺留分を無料相談で受け付けているところも多くあるので、とってもおすすめです。記事では遺留分の相談についてご紹介していきます。続きを読む
相続放棄申述書を自力で作る全手順|書き方・手続方法・注意点を徹底解説
相続放棄は、被相続人について一切の相続を拒絶するための制度で、これを希望する場合には、自己のために相続のあったことを知った時から3箇月以内に家庭裁判所へ放棄の申述を行わなければならないことから、早めに申述書を作成・提出する必要があります。続きを読む
家族信託を利用しようと考えている人が段々と増えています。そんな家族信託こそ、弁護士に依頼してサポートしてもらうことでより確かなものとなります。 しかしどうして家族信託を弁護士に依頼する必要があるのでしょう。メリットをはじめ、家族信託について紹介します。続きを読む
寄与分の計算方法や寄与分が発生するケース|注意点や準備するものは?
寄与分制度とは、被相続人の財産の維持や増加に貢献した人に相続時の取り分増額を認める制度です。これにより、相続の不公平を解消することが期待できます。 どういった場合に寄与分が発生するのか、寄与分を受け取るにはどうしたらよいのかなどについて、解説していきます。続きを読む
遺産分割を行う際は弁護士に依頼するのがおすすめです。弁護士であれば、法的視点から分割手続きを一任できるため、個人で行うよりもスムーズな解決が見込めます。この記事では、弁護士に遺産分割を依頼するメリット・費用・弁護士の選び方などを解説します。続きを読む
遺留分減殺請求とは|減殺請求の方法と相続時に泣き寝入りしない豆知識
遺留分減殺請求(いりゅうぶんげんさいせいきゅう)とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分である「遺留分」を取り戻すための法的手続のことを言います。遺留分減殺請求の方法には特に指定がありませんが、一般的には相手方に対し内容...続きを読む