自筆遺言書の内容(自筆・ワープロ混在)について
母親に自筆遺言書を作成してもらう予定です。
前半は、分配内容として相続人Aは自宅土地建物、Bは有価証券全て、Cは預貯金現金全て、また執行者の指定、日付、署名まで自筆して捺印してもらいます。
その紙の後半に、このような分配とした理由や子・孫へのメッセージなど手紙形式の部分(この部分まで自筆とすると根気が続かないため)をワープロで印字した場合、自筆部分は遺言書の核心部分として有効でしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
民法には自筆証書によって遺言をするには、遺言者がその全文、日付および氏名を自書し、これに印を押...
この質問に関連する法律相談
叔父が亡くなり遺言で甥二人に相続させたい旨記載したと生前話してました。法定相続人は娘が一人居ますが叔父とは30年来音信不通です また配偶者とは離婚済みです この場合遺言書の検認はどうすれば良いのでしょうか?
3人兄弟で私のみ両親とは別居しておりました。
病床の母を他2兄弟が面倒を見ていたせいでしょうか
公正証書遺言に私には一切、遺産を相続させない旨が記載されていました。
遺留分を主張することは可能だと思いますが
遺留分以上(法定相続分まで)の...
遺言状で記載された相続分が少なく大半を相続した兄に対し法定相続の半分を遺留分減殺請求しています。
兄が生前贈与で300坪(時価数千万円)を受け取っていることが判明しましたが遺言状にその記載はありません。
新たに見つかった財産を分割するには話し...
2年前、養母が亡くなり、相続の対象は、養父と私のふたり。
養母の相続後、私は養子縁組離縁をするつもりで、養父とお互い弁護士を立て遺産分割協議をしてました。
ところが、その協議中、養父は、自分が雇った弁護士とは、違う弁護士に公正証書遺言書を依頼し、その...
お世話になります。
今遺言書の行為について調べているのですが、
5:相続分の指定または指定の委託
6:遺産分割方法の指定、または指定の委託
この二つの明確な違いは何のでしょうか?
本を読んだだけでは理解できなかったので、
ご回答頂...
相続に関する法律ガイドを見る
遺留分減殺請求における訴訟を徹底解説|遺留分を取り戻す最終手段
遺留分減殺請求訴訟(いりゅうぶんげんさいせいきゅうそしょう)とは、その名の通り、訴訟によって遺留分を取り戻すための手続きです。そもそも遺留分とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことですが、これを侵害している相手にた...続きを読む
遺産相続の各種期限と手続きの優先順位まとめ|時効についても要注意
遺産相続には所定の期限内に行わなければならない手続きがあり、これらの期限を過ぎてしまうと大変なことになる場合がありますので、優先順位を決めるのがおすすめです。続きを読む
遺留分減殺請求では生命保険金は対象外|相続における保険金の扱いとは
原則として、生命保険の死亡保険金は遺産分割の対象財産には含まれず、遺留分減殺請求の対象にもなりませんが、一定の場合には他の財産と同じように遺産分割で考慮されたり、遺留分減殺請求の対象とされることがあります。続きを読む
- 2020.4.6
遺産相続の際には、思わぬトラブルが発生し、弁護士を頼るべきか悩む方も多いのではないでしょうか。このとき、専門家の選択肢として真っ先に浮かぶのが「弁護士」「司法書士」といった法律の専門家かと思いますが、実際に依頼をするとなると、何より心...続きを読む
遺留分減殺請求ができる期間は「減殺請求できることを知ってから1年間」とされているのに対し、相続税の申告・納税の期限は「相続開始から10ヶ月」となっているので、遺留分減殺請求の時期や内容によっては、相続税のほか、所得税や贈与税などが問題になることがあります。続きを読む
親の借金を子供が相続しなくてはいけないケースと相続放棄でなくす方法
親が抱えた借金は子供が返済(肩代わり)しなければいけないと考える人も多いかと思います。その額があまりにも高額だった場合に、子供はどのように返済すればよいのでしょうか? この記事で解説をしていきます。続きを読む