遺留分の特別受益
被相続人は母です。自宅は2世帯住宅で1階を母と妹、
2階を私と私の家族が住んでいます。自宅は私(持分
65%)と母(持分35%)の名義になっています。
十数年前より、妹が母と同居しています。妹は本人
名義の戸建(母が生前贈与で購入資金を援助)があり
ます。母は、昨年初めより施設に入居しておりますが、
妹は自宅1階に一人で住み続けています。光熱費は母
の預金口座から引き落とされ、妹は払っていません。
妹の言い分は、母から住んでくれと言われたからだと
主張しています。母は認知症です。遺言書はあります。
1.遺留分の特別受益として認められるのは下記3項で
しょうか。
①妹の住宅購入資金(生前贈与)
②妹が自宅1階に一人で住んでいた期間の光熱費
③妹が自宅1階に一人で住んでいた期間の家賃相当
2.交渉する場合に備え、やっておくべきことがあるで
しょうか。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
特別受益性が強いのは①の住宅購入資金ですが、②は金額的な明確性はありますが、金額的に見てこれを...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
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対応地域 | : | 全国 |
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