3ページ目/遺言書の法律相談
父が亡くなり、相続人は妻、長男、長女の3人です。死亡保険金の受取人は長男、長女で50%づつです。 既に保険会社よりそれぞれ保険金を受け取っています。 父が亡くなってから、3ヶ月くらい後に死亡保険金を相続人で3分の1づつにして欲しいという有効な遺言書が...
同居の祖母が倒れて(存命)、たまたま部屋を整理した時に公正証書遺言(の写し?)を見つけました。 以前から遺言書があるとは知っていたのですが、詳しい内容まではわかっていませんでした。見たところ遺言執行人に弁護士さんが指名されていて、その報酬額が先々を考え...
現在連れ子で再婚し、連れ子は旦那と養子縁組しています。私が死んだときには、子供は旦那ではなく、自身の親に世話やそれに伴う子供への遺産を残したいと思ってます。自分の親を後見人に指定して子供の財産管理を遺言で指定することはできますか?両親には話をしています。
1年程入院していた母が4月に亡くなりました。 父は既に他界、一人息子の私が唯一の相続人でした。 母の生前、私は母と離れた県外で暮らしており、入院中で身動きのとれない母の世話と資産管理は母の妹である叔母がしていました。 初盆も過ぎ色々と落ち着...
自筆証書遺言の方式緩和の公布がされましたが、たとえ遺言書の開封が来年1月の施行日以降であっても、施行日前の日付で作成した遺言書にPCによる財産目録を添付した場合、この遺言書は無効になるのでしょうか。 あくまで、施行日後に作成した遺言書に対してのみ緩和が...
全文が遺言者の自筆 日付あり 名前あり 押印されている 所謂遺言書の条件をクリアしているものです 最終的に調停 裁判になる場合 この遺言書に則って進められるのでしょうか
平成6年に亡くなった祖父名義の土地、平成9年に亡くなった伯父名義の建物の処分について、生存している伯母(=法定相続人、計4名の伯母生存) より協力を断られました。 その理由が、平成8年に亡くなった祖母が孫である私の兄に譲るとの遺言を残したとの事で...
実家の両親の相続税対策として生前贈与専門の保険に加入することを検討しています。 税理士さんに相談し、とりあえず総資産を計算してから贈与金額を決めることにしようということになり、いろいろな資料と共に、H27年に作成した両親の公正証書遺言を私が預かりま...
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『両親どちらかが亡くなって、独り身になってしまった際は、長男夫婦が実家で同居する』という約束で、父親が一千万円かけて実家を改築。数ヶ月後父親が急逝。その時、長男夫婦は母親との同居を拒否。1千万円を無駄にした長男夫婦に対する遺産相続はどうなる?続きを読む
任意後見制度で出来る事と法定後見制度との違いやメリット・デメリット
判断能力を失った時の財産管理、または生活に関する事務などを本人に代わって行う権利を、後見受任者は付与されます。任意後見制度は、将来の安心を獲得するために活用すべき制度といえるでしょう。 続きを読む
遺留分減殺請求の訴額算定方法と条件|弁護士費用や探し方の解説
遺留分減殺請求をするときは、必ず訴額を算定する必要があります。原告が訴えで主張する利益を金銭に見積もったときに出る金額を訴額といいます。こちら、算定方法と算定するにあたり、細かな条件があります。記事では遺留分減殺請求で必要になる訴額についてご紹介します。続きを読む
一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことを「遺留分」といい、この遺留分を侵害する財産を取得した他の相続人等に対して、自己の遺留分を返してくれるよう請求するのを「遺留分減殺請求」といいます。ところが、遺留分の権利は永続的に...続きを読む
相続放棄の手続きの流れと必要書類 | 相続放棄を選択すべき基準とは?
相続放棄に必要な手続きはご存知でしょうか。相続放棄はマイナスの財産を相続したくないときに相続権を放棄することですべての財産を引き継がない選択をすることです。相続放棄どころか相続に関わることなど人生でそう何回もないでしょうから、手続きや...続きを読む
一定の法定相続人に保障された最低限の遺産の取り分のことを「遺留分(いりゅうぶん)」と言いますが、遺留分は法律によって割合や計算方法が決まっています。遺留分の計算は、基礎財産(相続財産)と総体的遺留分(相続財産に占める遺留分全体の割合)...続きを読む