相続の時効
平成25年に父が亡くなり、義母と妹と私で遺産を分配することになりましたが、義母とは非常に仲が悪く、遺産を勝手に分配して私には手紙でいくら遺産があったので、あなたの取り分はこれだけです。と書かれてました。煩わしいのは嫌なので何にも返事しなかったのですが、今思えば明らかに取り分は少なく遺産は数千万以上、株や貴金属もあったはずなのです。今からでも調査して政党な分配を求めることは可能でしょうか?時効はありますか?
宜しくお願い致します。
相談者(ID:6828)さん
弁護士の回答一覧
義母が遺言もないのに、2分の1の相続分を超えて遺産を多く勝手に受け取ってしまったのだとしたら、...
その消滅時効は10年間ですので、まだ時間はありますが、そういっている間にどんどん減っていってしまうかもしれません。
アクションを起こすのは早い方がよろしいかと思います。
しかし現時点では、遺産の全容がわからず、義母が受け取ってしまった遺産にはどのようなものがどの程度あるのかも把握されておられないので、まずは調停の申し立てから始めてみてはいかがでしょうか。
その調停の中で義母に詳細な資料の提出を求めるのです。
数千万円以上もの遺産があったというなら、決して馬鹿にできる金額ではありません。
弁護士に相談して、できる限りのベストを尽くすべきです。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
遺産使い込みの疑いのある、親族に使途を聞きたく話合いの場を2度設けたが、私的には使っていない、わからないとの理由で連絡がとれなくなったので不当利得返還請求をまず、内容証明で送ると1度考えさせてくれと連絡があったが、その後電話を切ったり居留守を使いまたもや...
よろしくお願いします。すでに亡くなっている父の妹がなくなりました。伯母は独身でした。伯母にはあと5人兄弟がいます。相続は兄弟5人と甥と姪にあたる私と姉、そして5人のうちの兄弟は子供がいるのでその子供にも私と同じ金額が分配されてきました。叔父たちはもらって...
4月に父が死亡。遺産分割してはないですが 遺言によって母に土地と建物のみ遺贈する事が書かれてました。アパート経営してました。母に預金はないと言われてましたが 遺言書作成後から死亡までの2年間に毎月100万が引き出されてました。遺言書作成前までは 毎月5万...
相続人(弟)は亡くなっており、弟には子が2人おり代襲相続人になりますが、10年以上会ってなく音信不通です。
どうやって住所を探したらいいのですか?
また、私は平成23年に公正証書で遺言執行者に指定されており相続人でもあります。
代襲相続人へは相続さ...
相続に関する法律ガイドを見る
相続問題の無料相談活用法!相談先4つと相談に行くベストタイミング
2020.4.6無料相談と言っても相談先が多すぎて、自分がどこに相談するのが1番いいのかわからないと思います。ここでは初めての相続や相続を行う上で、不安や疑問があった場合に自分に合った無料相談ができる相談先をまとめました。続きを読む
家族信託にかかる税金|家族信託の活用で贈与税や相続税が変わるのか
家族信託を利用する際の課税関係としては、主に受益者に対して贈与税や相続税といった税金が問題になりますが、信託財産に不動産がある場合には受託者に対して固定資産税などが課されます。続きを読む
遺留分の対象になる土地の評価額と評価方法|相続後にかかる税の知識
遺留分減殺請求をするにあたり、土地などの不動産は原則として時価で評価されることをご存知ですか?この記事では遺留分の対象になりやすい土地の評価額・評価方法を始めとした気になる情報をご紹介していきます。続きを読む
遺留分とは、被相続人の兄弟姉妹を除く法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことで、被相続人が遺言で「全財産を親友にわたす」といった内容を遺していたとしても、配偶者や子どもたちは遺留分減殺請求権を行使して一定割合の遺産を相続するこ...続きを読む
相続放棄の相談先とよくある相談例|弁護士に依頼した場合の費用
相続は必ずしも良い点ばかりではありません。もし被相続人に借金など負債があれば、相続人はそちらも受け継がないといけません。そんなとき活用したいのが相続放棄ですが、手続きなどがわからないときに誰に相談したらいいのか。記事では相続放棄に関する相談をご紹介します。続きを読む
相続人調査で戸籍を取得する方法|弁護士に代行してもらう3つの理由
相続人調査(そうぞくにんちょうさ)とは、戸籍を確認して被相続人(亡くなった方)の相続財産を受け取ることができる相続人を特定することであり、相続人同士で遺産分割協議をする上では欠かせません。相続人の一部がいない状況で遺産分割協議を進める...続きを読む