親再婚同士の相続で考えられること
実母が再婚いたしました。
実母はこの再婚前に相続で財産不動産(本財産)を取得しており
この再婚相手(Bとします)Bとは婚姻継続中です。
仮に実母がBより早く亡くなった場合、本財産はBにも相続の権利が発生しますでしょうか?
実母の子は私を含め兄弟2人のみになります。
Bにも相続の権利が発生するとしたら、実母が生前中にBに本財産法的に相続させないようにするのはどのようにすればよろしいでしょうか?
本件についてBも了承していますが法的にクリアにしておきたいのでよろしくお願いいたします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
本件でBは配偶者として相続の権利があります。Bが遺産を取得しない方法ですが、システムとしては遺...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
平成15年に夫が亡くなり、翌年その親(舅)から籍を抜けと言われ、私と娘は籍を抜きました。以後どちらからとも、何の連絡もしていません。娘には舅の遺産の相続人にはなれないのでしょうか?今現在、舅が生存しているのかどうかわかりません。夫には弟が一人います。隣の...
父が亡くなり 相続が始まりました。 母はすでに他界しています。兄弟三人で遺産相続ですが、長男が家賃も入れず実家に住んで 家業をしています。(同族の株式会社。 父保有の非公開株式あり)
半年前頃から、自分でローンの支払いを始めましたが、それも父の生保で受...
親族の本家相続についてご相談させてください。
状況を先にご説明させていただきますと、
私の家庭は父・母・兄・私・妹で、
伯父の家庭は伯父・叔母の2人暮らしです(祖父・祖母は既に他界)
現在父方の本家の当主(私の伯父)に子供がいない為、どの...
相続に関する法律ガイドを見る
相続人調査で戸籍を取得する方法|弁護士に代行してもらう3つの理由
相続人調査(そうぞくにんちょうさ)とは、戸籍を確認して被相続人(亡くなった方)の相続財産を受け取ることができる相続人を特定することであり、相続人同士で遺産分割協議をする上では欠かせません。相続人の一部がいない状況で遺産分割協議を進める...続きを読む
失敗しない遺言書の書き方とすぐに使える文例集|正しい遺言の作り方
遺言書(いごんしょ、ゆいごんしょ)とは、故人が死後の財産等の用途や処分方法を指定するための文書で、法律上はいわゆる遺書と区別して扱われます。日本では、民法が遺言の作り方や効力をきちんと規定しており、民法上の定義としては「人がその死亡後...続きを読む
遺留分は遺言に優先する|遺留分を侵害する遺言は無効になる場合も?
遺留分は、兄弟姉妹を除く法定相続人である配偶者・子・直系尊属に保障された最低限の遺産の取り分のことを言い、被相続人がこの遺留分を奪うような内容を遺言で残していたとしても、遺留分を侵害する部分の遺言については遺留分減殺請求を受ければその限度で無効となります。続きを読む
遺産分割を依頼する弁護士の選び方|押さえておきたい5つのポイント
円滑に遺産分割を済ませるには、弁護士へ依頼するのがおすすめです。ただし「弁護士であれば誰でも良い」というわけではなく、依頼先によっては思うように話が進まない可能性もあるため、注意しましょう。この記事では、遺産分割を依頼する弁護士の選び方を解説します。続きを読む
兄弟姉妹で適切な遺産相続を進める3つの方法|相続割合の基準まとめ
親が遺した相続財産では遺言書の内容にもよりますが、基本的にはその子供に相続されることが多く、法律上で規定されている相続順位でも第一順位に該当します。その場合、兄弟姉妹間で相続財産を分け合うことになります。ほかにも兄弟姉妹が亡くなった時...続きを読む
家族信託が普及するなかで、信託契約書を始めとする書類を公正証書にして残しておくことをおすすめとなります。必ずしなければならない、というわけではありませんがしておきたい理由はあります。ここでは家族信託で公正証書を利用しておきたい理由について、ご紹介します。続きを読む