寄与分の金額に納得がいかない
先日、調停員から40年の農業の寄与分の金額が200万円(月/4200円)と提示されました。私(二男、別居)は交代勤務で40年父と農業をしてきました。バブルのころは買収にあい、替地、替地で田んぼも遠方になりました(父は車の運転ができない)が頑張って農業を続けていたから田んぼを安く(宅地より)買えたと思っています。残ったお金でアパートも増やしました。その管理や小さい修理も農業と一緒にしました。1年寝たきり(ヘルパーが来ていた)の父を観た妹は10年と嘘の供述で600万円と提示。農業が米が産業として成り立たないのは承知しているが、納得できない。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
お尋ねの内容からすれば、ご質問者は家事従事型の寄与をご主張され、妹さんは療養看護型の寄与をご主...
今回の調停委員会からの金額提示に際しては、寄与分の立証をどの程度できたのかによって提示金額に差が生じているのではないかと思われます。
一度、専門家に資料等をご持参のうえご相談されてはいかがでしょうか。弁護士回答の続きを読む
おそらく調停段階と思いますが、調停は基本的に話し合いなので、納得できない場合には審判できちんと...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
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対応地域 | : | 全国 |
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