夫の両親が相続
夫が亡くなりました。
子供なし、夫に兄弟なし、夫の両親は健在。
この場合、夫の両親も遺産を受け取る権利はあるのですか?
また、その後夫の両親が亡くなった場合、両親の遺産の相続人は誰になるのですか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
はい、夫の両親も法定相続人です。 その後、夫の親が亡くなった場合、その配偶者が法定相続人です...
その後、夫の親が亡くなった場合、その配偶者が法定相続人です。親の兄弟(兄弟が亡くなっている場合、兄弟の子、孫等)や直系尊属(親の親等)も相続人になります。
相続人がおらず、遺言もない場合、特別縁故者がいれば、その者が相続財産の分与を受けられる可能性があります。
最終的に処分されなかった遺産は、国庫に帰属します。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区神楽坂3-2神楽坂Kビル7階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
離婚、相続、国際離婚、親権等家族法、一般民事、刑事、入管、その他、幅広い分野を扱っています。 英語、中国語、韓国語、比語、タイ語の多言語対応の事務所です。依頼者に寄り添い、ベストな解決を目指します。
配偶者と夫の両親が法定相続人となります。夫の親については、いずれかがなくなれば他方(の親)と、...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
40年間内縁関係の妻が先日他界しました
妻には娘が1人おり、葬儀中から母の遺産は
あなたに引き継ぐといっていましたが
3七日にいきなりははの預金通帳をすべて渡せと言ってきました
そのおり母の墓も作らさないといわれたので
孫の奨学金の返済やお墓代...
昨年11月に父が他界しました。兄夫婦と母が、実家で暮らしておりますが、私は、父名義の土地に家を建て暮らしております。元々折り合いの悪い兄ですので、相続の相談が、一切有りません。
最近母が、孫である私の娘に、父の年金分を亡くなる前に、口座から引き出してお...
遺産分割協議をしょうとしても、自分に有利な分け方のみ開示し、財産全体が如何なっているのか明らかにしない。また、話し合いといっても、上意下達の考えであくまで自分の意思を貫こうとしています。
家裁の調停に持ち込もうとしても、資産明細など提供してくれない...
家屋は固定資産税評価額が評価額と聞いていますが、父(相続人)の生前から家屋の雨漏りがあり瓦吹替えと壁吹付の修繕工事が必要でしたが父が病気入院した為そのままになっていました。屋根の雨漏りがひどく父に相談したら預金から修繕してもよいと言われていました。その中...
相続に関する法律ガイドを見る
家族信託を利用しようと考えている人が段々と増えています。そんな家族信託こそ、弁護士に依頼してサポートしてもらうことでより確かなものとなります。 しかしどうして家族信託を弁護士に依頼する必要があるのでしょう。メリットをはじめ、家族信託について紹介します。続きを読む
遺留分減殺請求は一定の法定相続人に保障された権利ですが、この請求を拒否したいという悩みを抱える人も少なくありません。とはいえ、請求自体を無視するというのは得策ではなく、ある程度は対応しなければ後々大きなトラブルになりかねませんから、対処法をご紹介いたします。続きを読む
任意後見制度で出来る事と法定後見制度との違いやメリット・デメリット
判断能力を失った時の財産管理、または生活に関する事務などを本人に代わって行う権利を、後見受任者は付与されます。任意後見制度は、将来の安心を獲得するために活用すべき制度といえるでしょう。 続きを読む
遺留分減殺請求は、遺留分を侵害している相手方に対して行うのが原則ではありますが、具体的な状況によっては遺言執行者など相手方でない人に請求をしなければならない場合がありますので、請求を始める前に「誰に」遺留分を請求するのかをきちんと把握することが大切です。続きを読む
再婚と相続の関係性|再婚後の相続範囲や連れ子がいるケースでの注意点
再婚をした際に考えなければいけないのが、相続の問題です。元配偶者との間に子供がいた場合、たとえ疎遠になっていたとしても親子関係は変わらないため、相続が発生してしまいます。 今回は、そんな再婚と相続について、今から考えておくべきことを解説していきます。続きを読む
相続手続きの種類と流れ|期限・優先度別に忘れがちな手続きを大整理
相続手続きとは、亡くなった人の身辺を整理し、財産を分配し、債務を清算するなど、相続が発生した際に行わなければならない様々な手続き全体を指すものです。近年は生前整理や老前整理など、ある程度死を考える過程で自ら率先して財産等の整理を行う方...続きを読む