公正証書遺言書、弁護士との契約について被相続人の代理

相続
遺言書

公正証書遺言書を作成するにあたり、被相続人が末期癌で外出出来ず、急ぎで弁護士と契約したいとの意向があり、相続人が代わりに弁護士と契約締結し、公正証書遺言書を作成しました。弁護士は、契約締結するのは相続人でも問題無いと言ったのですが、今更(被相続人が他界した後になって)、他の親族から遺言書無効を主張する際の材料になると言い出しました。代理で契約締結しただけで、公正証書遺言書は無効になるのでしょうか。

相談者(ID:16890)さん

2020年08月20日

弁護士の回答一覧

ベストアンサーに選ばれた回答
過去掲載の弁護士

弁護士事務所との契約を代理でしたことは遺言の有効性に影響を及ぼしません。 他の先生の回答のよ...

弁護士事務所との契約を代理でしたことは遺言の有効性に影響を及ぼしません。
他の先生の回答のように、他の相続人の方からは、あなたの意向で亡くなった方の意思に反して遺言が作成されたのではないかとの疑念が生まれるのはもっともですが、あくまで作成時の意思能力がしっかりしていたということなら問題なく有効な書類です。
弁護士回答の続きを読む
役に立った
1
伊藤 悠理
弁護士(静岡・市民法律事務所)

「相続人が代わりに弁護士と」締結した契約は,遺言公正証書の文案の作成を内容とするものでしょうか...

「相続人が代わりに弁護士と」締結した契約は,遺言公正証書の文案の作成を内容とするものでしょうか。

それはともかくとして,公正証書の作成は公証人が行うものであり,公証人は,直接ご本人と会って意思と内容の確認をするので,作成当時,遺言能力が欠けていたと認定されない限り,遺言は有効だと思います。

もっとも,「相続人が代わりに弁護士と契約締結」したことは,他の相続人からすれば疑わしい事情にうつるのでしょう。
被相続人が外出できなかったとしても,遺言の内容を伝えることが可能であったのならば,弁護士との契約締結も可能であったようにも思われます。
そのため,他の相続人に対し,なぜ「相続人が代わりに弁護士と契約締結」したのか,被相続人の意思の伝達はどのようにされたか,など,遺言書作成に至る経緯を説明した方がよいように思います。

弁護士 伊藤悠理
弁護士回答の続きを読む
役に立った
0
回答した弁護士のご紹介
伊藤 悠理
弁護士(静岡・市民法律事務所)
住所静岡県静岡市葵区伝馬町9-10NTビル601
対応地域静岡県

【休日対応可能】【面談時間無制限】相談者が納得いくまで膝を突き合わせてご相談にのります。 離婚・相続問題のお悩みは何でもご相談ください。

注力分野
Icon rikon離婚
Icon souzoku相続
この弁護士の詳細を見る
依田 敏泰
弁護士(池袋中央法律事務所)

要は、その弁護士が契約者との間で打ち合わせをするのではなく、きちんと末期癌で外出ができない被相...

要は、その弁護士が契約者との間で打ち合わせをするのではなく、きちんと末期癌で外出ができない被相続人と打ち合わせをして、その意思を汲んだ遺言書の作成をしたのかどうかです。
代理人が契約締結すること自体は何の問題もありませんが、得てして本人の希望、意思であるということでその代理契約者の方の話だけで遺言書を作成してしまうことになりがちであるため、作成された遺言書が故人の遺志を反映していないのではないかと疑義を招いてしまうのです。
ですのでその弁護士には、いつ、何処で、どの程度の時間をかけて故人と打ち合わせをしたのかの記録を示せるようにしておいて貰うことが肝要です。
弁護士回答の続きを読む
役に立った
0
回答した弁護士のご紹介
依田 敏泰
弁護士(池袋中央法律事務所)
住所東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室
対応地域茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県

【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します

注力分野
Icon rikon離婚
Icon souzoku相続
Icon fudousan不動産トラブル
Icon shohisha消費者被害
Icon saiken債権回収
この弁護士の詳細を見る

この質問に関連する法律相談

遺言書を検認することなく開封してしまいました。

遺言書を検認することなく開封してしまいました。

そもそも検認という行為が必要ということをしらなかったのですが
この場合、遺言書にかかれている内容は無効になってしまうのでしょうか。
なお、自筆証書遺言です。

4
2
相談日:2014年03月25日
第三者への遺言書

配偶者は死別・実子無しの叔父が亡くなり、叔父には兄も生存、兄の子供が後を見る予定で10年前に公正証書を作成。しかし当時の公正証書を進めた第三者Aが兄もその子供にも親族も話をせず後にAの配偶者への遺言書を叔父に作成させていた。この場合でも遺言書が優先される...

2
0
相談日:2017年05月08日
遺言書の書き方について

義理の父の財産相続について、妻と長女、次女がいます。父の意志は次女が父母の面倒を見ている関係で次女に多くの財産を相続させる方向だそうです。遺言書を書いてもらおうと思っておりますが父が高齢(90歳)のためできれば実筆の字数を少なくしたいと考えています。土地...

2
0
相談日:2014年09月16日
遺言書作成を弁護士に相談せず公正役場で

行政書士や弁護士の先生に依頼せず、自分たちで遺言書を作成し公証役場に提出しようと考えているのですが
公証役場でもある程度のアドバイスなどは貰えるのでしょうか。

4
0
相談日:2014年03月24日
遺言書により名義を替えられた土地に住めるか

現在母の所有する家に住んでいる代襲相続人です。土地は一緒に住んでいた祖父の名義でしたが、遺言により、土地は祖父の長男の名義に替えられていた事がわかりました。
借地権もありません。この先、立ち退きを要求されたら、出ていかなければならないでしょうか?

2
0
相談日:2016年01月06日
危急遺言の文言と有効性について

よろしくお願いします。
①危急遺言の文言は、いつ誰が作成するのですか。
②本人が話すことができない場合についてお願いします
③公正証書を見れば、危急で作ったものかどうか書いてあるのですか
④家族が、遺言時より6か月前にアルツハイマー型脳の萎縮があ...

2
0
相談日:2016年02月05日
フリーワード検索で法律相談を見つける

相続に関する法律ガイドを見る