後遺障害認定について
後遺障害認定について教えて下さい。
昨年4月に事故に遭い過失割合10:0です。
事故後首に痛みがありMRIにて頚椎に若干の変形が確認されその後通院していましたが、9月に頚椎の変形箇所が悪化
しヘルニアになりました。MRIにて神経を圧迫している事も確認出来、症状としては首の激痛、腕の痺れと痙攣、握力の低下、頭痛、背中の筋肉の収縮があり今年の1月末に症状固定しました。
上記のような場合、後遺障害に認定されるでしょうか?
また非該当になった場合は弁護士に依頼して異議申し立てを行った方がいいのか教えて下さい。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
MRIにて神経圧迫が確認され、ヘルニアの箇所と矛盾のない神経症状について、腱反射の異常などの神...
腕の痺れや握力低下ということは、C6、7、8のあたりのヘルニアでしょうか。
医師に後遺障害診断書を作成してもらうにあたって、受けたほうがよい検査などもありますので、後遺障害診断書作成前の段階で弁護士に相談することをお勧めします。
非該当であれば、異議申立を検討すべきケースだと思います。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都港区南青山2-6-12アヌシー青山5階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
大手企業法務事務所で学び、地方の弁護士も経験した「身近で頼れる弁護士」です
X線やMRIで器質的変化が確認できる場合には後遺症認定の可能性があるでしょう。認定については調...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
>MRIにて神経を圧迫している事も確認出来、症状としては首の激痛、腕の痺れと痙攣、握力の低下、...
→ 1月末に症状固定ということは、既に後遺障害書を作成してもらい、後遺障害の等級認定の申請をなされた段階ということでしょうか。
仮にそのような段階の場合、申請から数ヶ月で等級認定の結果が判明します。
MRIで神経圧迫の所見が出ているようですので、後遺障害12級か14級が認定される可能性があると思われます。
非該当ないし14級だった場合、弁護士に依頼し、診断書や画像等の証拠を精査してもらった上で、異議申立てを検討すべきでしょう。当事務所の取扱事例でも、このような異議申立て
により、上位等級が認定された経験がございます。
なお、仮に後遺障害等級が認定されたとしても、相手方保険会社は適正な賠償額よりもかなり低い金額を提示し、賠償額を抑え込んできますので、弁護士に依頼される等して、適正な賠償を目指されるのがよろしいでしょう。
弁護士回答の続きを読む
初めまして、弁護士の的場です。 まず、現況として、後遺障害の認定請求を相手方保険会社に委...
まず、現況として、後遺障害の認定請求を相手方保険会社に委ねる予定でしょうか。
同請求は、被害者請求として行うことをおすすめ致します。
また、後遺障害の診断書を作成前に行うべき検査もございます。
後遺障害の認定は、通院状況等も事情として加味される傾向にあります。
事故の詳細をお聞きしないと、何ともご返答がし難いと思われます。
電話相談は、無料でございます。
一度、弊事務所までご連絡ください。
弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
後遺障害認定を受けるのに、主治医の先生に診断書を作成していただく前に弁護士の先生に相談した方が良いのか 認定を受けてからの相談で良いのか分かりません。どちらが良いのか教えて下さい。
大学生の息子が事故に遭ったのですが
PTSDと診断されました過失割合は7:3で相手側の方が大きいです。
その症状の度合にもよると思うのですが、PTSDが後遺障害と認定され等級がおりるケースは実際にあるのでしょうか。
慰謝料の計算についてになります。
むちうちの通院だったのですが、先日被害者請求をいたしまして、後遺障害14級を取得しました。
示談交渉したいのですが、赤い本の慰謝料計算を参考にしているのですが、毎週2回の病院への通院と週に1~2回の整骨院の通院の...
約2年前位に交通事故に遭い、症状固定となり、労災での後遺障害認定が14級でした。
頚椎症、右肩可動域制限での後遺障害申請でしたが、14級であった為、労災認定の開示請求をした
ところ、事故直後、入院した病院では、頚椎症(ヘルニア)は確認出来ない。との事...
後遺障害14等級 弁護士基準慰謝料を教えてください。
後遺障害14級9号が被害者請求にて認められ、自賠責から75万円いただきました。
今後、弁護士基準で任意保険会社より支払われる妥当な金額を教えて下さい。
性別:女性
年齢:50歳
...
交通事故に関する法律ガイドを見る
交通事故慰謝料(損害賠償請求)の時効|期限が迫ってきた時の対処法
交通事故の被害者は慰謝料や損害賠償金を請求できますが、時効が来ると被害者は慰謝料や損害賠償金が受け取れません。そのため被害者は損害賠償請求権の時効を把握する必要があります。時効を中断させる方法もありますので、損をしないための対応策を確認していきましょう。続きを読む
人身事故の示談における示談金の内訳と計算と弁護士に頼むメリット
示談金の決まり方をしっかりと認識していれば、請求された示談金が妥当なものか不当なものかしっかりと確認することができます。そこで今回は示談金の決まり方について紹介します。続きを読む
逸失利益は将来の収入に対する損害賠償|請求時に必要な基礎知識まとめ
逸失利益とは、交通事故の被害によって減少した将来の収入をいいます。被害者が事故で後遺障害または死亡した場合に請求が認められる損害賠償です。この記事では逸失利益を請求する際に知っておきたい基礎知識をご紹介します。続きを読む
後遺障害等級第11級の慰謝料相場には、3つの基準があります。示談交渉時に用いられる基準によって、受け取れる慰謝料の金額に200万円以上の開きが出る場合があります。当記事では、このような慰謝料を増減させる要因を確認していきましょう。続きを読む
- 2020.4.23
ペーパードライバーでも、青森に出張した際、仕事が遅くなることや移動手段が限られるなどの理由から、借りざるを得ませんでした。そんななか、物損事故を起こしてしまった場合、会社から保証は受けられないのでしょうか?続きを読む
人身事故と物損事故の違い|物損事故を人身事故にすべき理由まとめ
2017.12.1人身事故と物損事故の違いを一言で表すなら死傷者の有無です。死傷者が出た交通事故は人身事故、モノが壊れただけの交通事故は物損事故として扱われます。この記事では人身事故と物損事故で受けられる補償の違いと切り替え方についてご紹介します。続きを読む