理解できない合意書が届いた
高校生の娘のメールアドレスから同じ学校の生徒が志望している専門学校に書き込みがありました。
なりすましの可能性が高く、こちらは学校、警察、教育委員会など様々な手を使い無実を証明しよう、送られた子の将来を考えてと働きかけて来ました。
犯人特定には至らず、学校側も証拠もないまま、指導すら出来ない状態の中、相手側から弁護士を通し、謝罪を求めて来ています。
「御連絡」という形でしたが、内容からすると、事実からかけ離れており、更に提出期日も記載されていません。相手の弁護士に問い合わせ、差出人のメールアドレスのみの確認なのかと聞いたところ、「そうです。」と認められました。更に差出人ではなく、IPアドレスの方を調べて頂きたいと要求しました。犯人特定は困難な事は充分承知していますが、娘が犯人ではない以上謝罪することは難しいです。
合意書にサインすることは簡単ですが、こちら側からすると、名誉毀損で訴えたいほどです。
訴えるにはどうすればいいでしょうか。
相談者(ID:9356)さん
弁護士の回答一覧
別に相手の弁護士は悪意があって、謝罪を求める連絡を出してきたわけではありません。 その証拠に...
その証拠にメールアドレスが娘さんのものだからというだけの理由で送ってきているわけで、それ以上に深く真相を追求することなく、娘さんが訳のわからないメールを送ったのだと思い込んで謝罪を求めてきただけのことです。
もちろん合意書などサインする理由もないですし、謝罪する必要もありません。
しかし名誉毀損で訴えるには無理がありますし、むしろ、その弁護士に「実は娘も自分の名前、アドレスを何者かに語られて迷惑しているのだ。」と伝えて、一緒にメールの送信者を特定するために協力し合えるようになればベストだと思います。
もっとも実際には、そのまま手を引かれてしまうかなと思いますが・・
むしろあなたの側でもインターネットの問題に詳しい弁護士にご相談してみられることをおすすめします(インターネットに詳しい弁護士でないと、相手の弁護士みたいに的外れな対応しか期待できませんので、注意が必要です。)。弁護士回答の続きを読む
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