3ページ目/特別受益の法律相談
両親は他界。残されたのは兄弟が3人おります。私は3番目の弟。長兄が本来両親の面倒をみるといってたのですが、実際は老人ホームで最期を迎えました。両親の通帳を調べてみると数千万円の長兄に対しての振り込みがありました。家の新築費用と子供の学費と推測されます。 ...
よくわからないのでご教示いただければ幸いです。 両親ともにすでになくなっており、今回独身の長兄がなくなって、相続人は私と弟の2名です。 弟は以前、両親と兄名義の家に住んでおり(兄は同居せず)、その時に兄に断りなく名義を書き換え転売しようとして...
私の兄は、父から生前に農地を贈与されています。 兄弟での遺産分割調停を控えており、兄が贈与された農地を確認したいのですが、農地が多く番地を一部しか特定できません。 調べられる方法はありませんか?兄を含め他の親族には確認できない状況です。 宜...
老衰で母が亡くなりました。 相続人は私、次男、三男の三人です。 お恥ずかしい話ですが、私が40代半ばの頃 リストラにあってしまい、2年間ほど無職の期間があり その間、母に月20万円を援助してもらっていました。 現在は復職しておりますが、...
父が生前、兄のために学資保険に入っており 兄は大学入学時に400万円ほど受け取っています。 ただ、私が生まれた後に家計状況が悪化したこともあり 私は学資保険に入れませんでした。 今回、父が亡くなり相続するにあたって 兄が受け取っていた学...
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遺留分は遺言に優先する|遺留分を侵害する遺言は無効になる場合も?
遺留分は、兄弟姉妹を除く法定相続人である配偶者・子・直系尊属に保障された最低限の遺産の取り分のことを言い、被相続人がこの遺留分を奪うような内容を遺言で残していたとしても、遺留分を侵害する部分の遺言については遺留分減殺請求を受ければその限度で無効となります。続きを読む
失敗しない遺言書の書き方とすぐに使える文例集|正しい遺言の作り方
遺言書(いごんしょ、ゆいごんしょ)とは、故人が死後の財産等の用途や処分方法を指定するための文書で、法律上はいわゆる遺書と区別して扱われます。日本では、民法が遺言の作り方や効力をきちんと規定しており、民法上の定義としては「人がその死亡後...続きを読む
相続人の一部が遺産を使い込んでしまった場合、相続開始後に他の相続人とトラブルになるケースが多いです。遺産の使い込みを調査するには個人の力では限界があるので、弁護士などの専門家の力を借り、不等利得返還請求や損害賠償請求によって遺産を取り戻しましょう。続きを読む
秘密証書遺言の作成手順 | 無効にならない遺言にする為の書き方の注意点
秘密証書遺言(ひみつしょうしょ-いごん)とは、民法で定められた普通方式の遺言のひとつで、「遺言者以外にその内容を秘密にすることができ、遺言が遺言者のものであることを証明することができる」遺言のことをいいます。(民法第970条〜972条...続きを読む
家族信託にかかる税金|家族信託の活用で贈与税や相続税が変わるのか
家族信託を利用する際の課税関係としては、主に受益者に対して贈与税や相続税といった税金が問題になりますが、信託財産に不動産がある場合には受託者に対して固定資産税などが課されます。続きを読む
家族信託が普及するなかで、信託契約書を始めとする書類を公正証書にして残しておくことをおすすめとなります。必ずしなければならない、というわけではありませんがしておきたい理由はあります。ここでは家族信託で公正証書を利用しておきたい理由について、ご紹介します。続きを読む