遺留分侵害額請求後の協議
公正証書遺言書(遺贈は無し)の相続人に対して、法定相続人の一人である私が遺留分侵害額請求を行った後、法定相続人のあいだで協議した結果、相続人三人が協議相続をして、申告することは可能ですか? 相続分が、遺留分割合を越えるか、越えないかは、未定です。
相談者(ID:10922)さん
弁護士の回答一覧
相続人全員が改めて協議し直して、遺言書とは関係なく相続の仕方を決めることは何ら差し支えはありま...
相続人の全員が納得しているならば、均等な相続でないことになっていても、また結局、やっぱり、一部の相続人は遺留分額さえ相続できないようになってしまっているとしても、それは問題にならないのです。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
母が亡くなり弟から公正証書が届き母の遺言書が届きました。
遺言では母が所有している土地の名義半分が相続時精算課税で生前に弟名義になっている事を知りました。
法定遺留分で私が主張してもらえる分はどのぐらいあるのでしょうか?
また、申し立て...
遺留分減殺請求について教えてください
相続人は
長男、長女(私) 、次女、養子縁組した次女の婿です。
遺言には、
次女に全ての土地(評価額500万くらい)
次女の息子に600万円
養子縁組した次女の婿は相続させない
長男、長女は預金を...
基本的なことだとは思いますが相続分と遺留分はどう違うのでしょうか。また、相続が発生してからいつまでにどう分けるかを決めなければならないのでしょうか。
よろしくお願いします。
祖母が亡くなり財産の相続が行われることになりました。
祖母は生前に遺言状を残しており、そこには長男の息子である私に財産をすべて譲る(長男である父は既に死亡している為)と書かれているとのことです。(祖母が遺言状を作成する際に立ち会った母から聞きました)
...
今年の、1月2日に母が、死亡は10月に戸籍謄本より知り、姉妹は姉一人で、行き来は20数年なく、死亡の連絡も無し、母の口座があるだろうと、3軒行き、ひとつに当たりまして、銀行の言うには、公正証書遺言にて、全部の預貯金を渡したそうです、手を尽くし、公証役場で...
相続に関する法律ガイドを見る
遺産分割を依頼する弁護士の選び方|押さえておきたい5つのポイント
円滑に遺産分割を済ませるには、弁護士へ依頼するのがおすすめです。ただし「弁護士であれば誰でも良い」というわけではなく、依頼先によっては思うように話が進まない可能性もあるため、注意しましょう。この記事では、遺産分割を依頼する弁護士の選び方を解説します。続きを読む
相続放棄の必要書類の集め方と書き方 | ケースごとに変わる必要書類一覧
相続放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に、相続放棄をしたい旨を家庭裁判所に申述することによりすることができます。期間を延長することもできますが、その旨を伝えることも3ヶ月以内に行う必要があります。相続放...続きを読む
遺留分を渡したくない人必見 | 遺留分を渡さないで済む4つの対処法
『遺留分は残された者が持つ正当な権利』とは分かっていても、どうしても財産を渡したくない身内がいる。そんな状況で頭を悩ませている方は意外と少なくないようです。ただ、いくら法律で決まっていることだと言っても、遺留分を請求できる権利を持つ方...続きを読む
兄弟姉妹で適切な遺産相続を進める3つの方法|相続割合の基準まとめ
親が遺した相続財産では遺言書の内容にもよりますが、基本的にはその子供に相続されることが多く、法律上で規定されている相続順位でも第一順位に該当します。その場合、兄弟姉妹間で相続財産を分け合うことになります。ほかにも兄弟姉妹が亡くなった時...続きを読む
家族信託が普及するなかで、信託契約書を始めとする書類を公正証書にして残しておくことをおすすめとなります。必ずしなければならない、というわけではありませんがしておきたい理由はあります。ここでは家族信託で公正証書を利用しておきたい理由について、ご紹介します。続きを読む
相続が始まってまず頭に浮かぶのが遺産分割ですが、相続人間で遺産分割協議を行った後には遺産分割協議書を作成するのが一般的な流れになります。遺産分割協議書は決まった書式はなく、比較的自由に作成することができる書類になりますが、作成の際に必...続きを読む