住宅ローン
元旦那になりますが自宅にて(ローン返済中)
孤独死して発見されるまで数ヶ月から1年となります。
その間、住宅ローンは滞納となります。
一括払いか競売か任意売却と言われたのですが、
団体保険は適用されないのでしょうか。
元旦那の単独名義で連帯保証人はいません。
相続人である子ども達の為に(社会人2人未成年3人)確認したいので教えて頂きたいのでどうぞよろしくお願いします。
相談者(ID:11435)さん
弁護士の回答一覧
住宅ローンを借り入れるとき,通常は団体信用生命保険に加入し, 死亡時には残ローンが支払われる...
死亡時には残ローンが支払われることとなります。
ただ,フラット35などでは加入が義務ではないため,加入をしていないと,
残ローンについては相続人がその支払義務を負うこととなってしまいます。
債権者から一括払を迫られているということは,加入をしていなかった可能性が高そうですが,
まずはそのことについて確認をしてみてください。
加入しておらず弁済の必要があるときで,自宅を売却してもローンの完済ができない場合は,
相続放棄も検討しなければなりません。
ただ,相続放棄は,相続開始を知ってから原則3か月以内にしなければならないため,
その点はご注意ください。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都北区王子本町1-24-3 アバンスビル2階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
【相談しやすい身近な弁護士】【離婚/相続/借金問題】的確な解決策をご提案できるよう、親身にご相談と向き合います。まずはご相談ください。
この質問に関連する法律相談
父親の兄弟名義での共有の土地を売って、分割する話になってますが、うちの父親が亡くなっていて、母と兄と私が相続人になります。
で、母は認知症、兄と私は遠方のため様々な手続きができそうにありません。
このような場合、どこに相談し、どのように処理を...
20年ほど前、父から相続した土地があるのですが兄との共有名義となっています。
私がなくなった場合の相続人は妻と子供1人なのですが、この土地はどのように扱われるのでしょうか?
兄には妻と子供2人がいます。
母親と姉家族、私と私の長女は皆同居していました。(母が亡くなる3年前には私達親子は家をでていましたが)
母が9年半ほど前に財産の全てを私に相続させると遺書を残し亡くなりました。
裁判所で遺言の検認も姉と同席しました。
遺言書に従い、家と土地、預金な...
5年ほど前に父が他界し居住している土地(半分は父名義で半分は私名義です)父名義分を母が相続しました。
その際相続時精算課税制度を利用し母名義の土地をすべて私名義に変更しました。
母はまだ存命ですが施設に入居していて家も老朽化してきた為土地を売...
父名義の家土地について。父死去後名義はまだ変更せずそのまま母が居宅。
相続人は母、兄、私。兄、私はそれぞれ自家保有。兄は息子一家と同居中。
先日、兄が母亡き後いずれは仏壇を維持するため父名義の家に移り住みたいとの申し出あり。
そこで質問ですが、母が...
不倫で出来た子供で幼少の頃から父親に会っておらず最近父親が他界したと言う連絡を父親の兄から連絡が来ました。
遺産は相続放棄しました。父親は一戸建ての家があり土地は父親の父の所有で父が亡くなり兄弟バラバラで(自身は兄弟は会った事もありません。)父親の...
相続に関する法律ガイドを見る
遺産相続トラブルは誰にでも起こりうる|よくある相続トラブル事例集
2017.6.27遺産相続トラブルといえば、ドラマや小説でも度々取り上げられ、お金が絡むとどんな人でも豹変するリスクがあることを私たちに教えてくれていますが、どこか他人事だと思ってはいませんか?遺産相続トラブルは、ドラマなどの中だけで起こっているわけで...続きを読む
遺産分割を行う際は弁護士に依頼するのがおすすめです。弁護士であれば、法的視点から分割手続きを一任できるため、個人で行うよりもスムーズな解決が見込めます。この記事では、弁護士に遺産分割を依頼するメリット・費用・弁護士の選び方などを解説します。続きを読む
成年後見人制度には、対象となる人によってその2つの制度に分かれます。法定後見制度、任意後見制度には若干の違いがありますので、それぞれの手続き方法をみていきましょう。この記事で詳しく解説していきますので、ぜひ理解を深めていっていただきたいと思います。続きを読む
秘密証書遺言の作成手順 | 無効にならない遺言にする為の書き方の注意点
秘密証書遺言(ひみつしょうしょ-いごん)とは、民法で定められた普通方式の遺言のひとつで、「遺言者以外にその内容を秘密にすることができ、遺言が遺言者のものであることを証明することができる」遺言のことをいいます。(民法第970条〜972条...続きを読む
寄与分の計算方法や寄与分が発生するケース|注意点や準備するものは?
寄与分制度とは、被相続人の財産の維持や増加に貢献した人に相続時の取り分増額を認める制度です。これにより、相続の不公平を解消することが期待できます。 どういった場合に寄与分が発生するのか、寄与分を受け取るにはどうしたらよいのかなどについて、解説していきます。続きを読む
遺留分減殺請求できる財産には順序がある|遺留分減殺の正しい順序とは
遺留分を侵害された法定相続人は、実際に侵害されている財産の限度で、侵害の相手方に対し遺留分減殺請求をすることができますが、実は、遺留分減殺請求できる財産には優先順位が決まっており、原則としてその順番通りに減殺を行っていかなければならないとされています。続きを読む