甥や姪へのお礼はどれくらいしたよいのでしょうか
教えてください。7人兄弟で3人すでに他界、今回兄が他界、兄は妻子供ともになく一人身。
今回相続するのは兄の兄弟3人とすでに他界している兄弟の甥と姪が7名、合計10名が相続対象です。今回他界した兄と甥や姪は全く交流がありませんでした。
そのため遺産分割に入れないつもりです。ただ、印鑑証明や交通費や手間賃などを考えお礼を渡すつもりです。こんな場合いくらくらい渡すのが妥当でしょうか。教えてください。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
遺産分割協議は相続人全員が参加して行う必要があります。ですから、甥御さんや姪御さんにも連絡して...
もしも、法定相続分がほしいとの意向が示された場合には、十分な協議をする必要があるでしょう。弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
遺産分割で話し合いをしています。
被相続人は親で、相続人は子二人(仮にA、Bとします)です。
A、Bが同意していることとして以下3点あります。
・親がA名義の口座を管理していた(通帳を親が保管していました)。
・親はA名義の口座へ親自身の資金...
27年12月に母がなくなりました。姉家族と同居していた為、預金の管理も同居をする時話合い任せました。4年の同居で3年間は施設や病院でした。
相続の話になった時、姉の夫より母から預かったお金は400万で葬儀法要代金120万なので280万が遺産だとの事でし...
先日、私の母が亡くなりました。
母は生前は、ほとんど私の妻が献身的に介護していました。
私には、兄弟が2人おり、(父はすでに他界)遺産相続について話をしているのですが、父からの遺言書はなく、均等に遺産を分割ししようと思っているのですが、母の介護を...
『相続の法令の適用について』
父が亡くなって数年たちますが、相続者に連絡がつかない人がおり、通帳の解約等が出来ない状態です。時々、相続に係る法令が変わっているようなのですが、どの時点の法令が適用されるのでしょうか。相続が発生したときですか、手続きが完了...
相続に関する法律ガイドを見る
家族信託を利用しようと考えている人が段々と増えています。そんな家族信託こそ、弁護士に依頼してサポートしてもらうことでより確かなものとなります。 しかしどうして家族信託を弁護士に依頼する必要があるのでしょう。メリットをはじめ、家族信託について紹介します。続きを読む
遺留分の対象になる土地の評価額と評価方法|相続後にかかる税の知識
遺留分減殺請求をするにあたり、土地などの不動産は原則として時価で評価されることをご存知ですか?この記事では遺留分の対象になりやすい土地の評価額・評価方法を始めとした気になる情報をご紹介していきます。続きを読む
相続放棄で借金をゼロに | 相続放棄手続の手順と主な相談先まとめ
相続放棄をしたとき、あなたが借金を負担する必要はほぼなくなります。しかし、相続とは不動産や現金といったプラスの財産と債務のようなマイナスの財産がセットになっているので、マイナスの財産を放棄するということはプラスの財産も放棄するというこ...続きを読む
遺留分減殺請求は一定の法定相続人に保障された権利ですが、この請求を拒否したいという悩みを抱える人も少なくありません。とはいえ、請求自体を無視するというのは得策ではなく、ある程度は対応しなければ後々大きなトラブルになりかねませんから、対処法をご紹介いたします。続きを読む
遺留分減殺請求は、遺留分を侵害している相手方に対して行うのが原則ではありますが、具体的な状況によっては遺言執行者など相手方でない人に請求をしなければならない場合がありますので、請求を始める前に「誰に」遺留分を請求するのかをきちんと把握することが大切です。続きを読む
相続人の優先順位と遺産相続の割合(法定相続分)を決める方法まとめ
相続財産を所有している被相続人が死亡した場合、法律上で規定されている相続順位を基に誰が相続人になるのかを決める必要があります。相続順位については被相続人が遺言書を遺していない場合や遺留分の算定の際などに適用され、被相続人の配偶者が最優...続きを読む