相続について教えて下さい。
こんにちわ。30年前に暴力で9カ月の娘を連れて離婚して、7才の娘を連れて再婚しました。昨年12月末に娘の父親死亡して、兄弟が葬式終了して通帳使い込みしています。行政書士から文章来まして、相続するか?放棄するか?娘は、相続します。丸付けて郵送しました。兄弟は、今更 相続するか?そう言って来ました。別れた相手は、再婚して無いです。姑舅は、他界しています。通帳と使い込みしたお金を返して欲しいと思います。よろしくお願いいたします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
使い込んでいるのではないかという金額を請求するには、不正出金と思しき出金額を合計して、相手...
まず,使い込みがいつの時点か確認しましょう。 相続(死亡時)以前と以後では扱いが異なります。...
相続(死亡時)以前と以後では扱いが異なります。
相続時以後であれば相続時にあった金銭を前提に遺産分割を求め法定相続分の分割を求めましょう。
問題は,相続前(死亡前)の出金です。
これは,①不正な使い込みか・②兄弟への贈与か,③元主人の自己使用かよくわかりません。
①の場合は裁判で取り戻さなければなりません。
②の場合は特別受益として遺産分割で考慮してもらいましょう。
③の場合は如何ともしようがありません。
重要なのは,いつの時点の出金か,そしてその使途です。
これを明らかにさせ,方針を決めればよいでしょう。
弁護士回答の続きを読む
「使い込み」をした問題であると相続ではなく不当利得の問題になります。ただ兄弟のうちどちらがどれ...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
母が2年前に脳梗塞で倒れそのまま植物状態に近い状態になり最近亡くなりました
母が入院してる間に兄が母の預金を全部自分の口座に移してしまいました。因みに入院費用等は母の年金で全額まかなえてました。
また生命保険も母が治る見込みが無いので兄が勝手に私(弟...
ある親戚が90年ほど前に海外に移民(子あり)し、死亡届がでていないらしく日本の戸籍上130歳で生存していることになっています。不在者財産管理人をたてて時効取得の裁判をする場合、相手は130歳の親戚だけで良いでしょうか。それとも子も相手にする必要があります...
初めまして宜しくお願いします。
生前父が養子縁組をしてた姉にあたる方が亡くなり亡き父親の代わりに遺産を相続権利がありますとの話が弁護士さんからありました。その時も突然の話に驚いたのですがきちんと話をきき送られてきた遺産分割書にサインをしました。その...
独身の叔父が亡くなり、不動産(土地)の処分に困っています。
叔父の兄弟で存命なのは姉と妹(私の母)の二人です。他の兄弟は亡くなっておりますのでその子供達に相続権がありますが、その中の一人(私の従兄弟)がどうしても話し合いに応じてくれません。
当初、手...
先日、父が亡くなりました。
遺産には、金銭的なものはなく、土地と建物が残ったのですが、この土地と建物というのは、以前から私たちが住んでいたところで、引き続き、私が住みたいと思っているのですが、そうすると、他の相続人に分割する遺産が亡くなってしまうのです...
相続に関する法律ガイドを見る
遺言書の作成にあたっては最低限の法律知識が必要となります。作成内容に不備があるような場合、効力が無効となってしまう恐れもあるため、弁護士などの専門家に相談しましょう。この記事では、遺言書の相談先・相談時の流れ・依頼費用などを解説します。続きを読む
遺留分減殺請求とは、兄弟姉妹以外の法定相続人が自己の遺留分を侵害する相続が行われた際に、侵害者に対して遺留分の返還を求めるための手続きのことを言います。遺留分減殺請求は、自力でも比較的容易に行うことができますが、話し合いで決着がつかず...続きを読む
遺留分を渡したくない人必見 | 遺留分を渡さないで済む4つの対処法
『遺留分は残された者が持つ正当な権利』とは分かっていても、どうしても財産を渡したくない身内がいる。そんな状況で頭を悩ませている方は意外と少なくないようです。ただ、いくら法律で決まっていることだと言っても、遺留分を請求できる権利を持つ方...続きを読む
遺留分の請求を弁護士に依頼する際の費用|依頼内容からみる費用相場
「相続財産の取り分が極端に少ない」というような場合は、弁護士に遺留分の請求対応を依頼することでスムーズな解決が望めますが、依頼時は弁護士費用がかかります。この記事では、遺留分の請求を弁護士に依頼する際の費用相場や、費用を抑える方法などについて解説します。続きを読む
特別受益と遺留分の関係|特別受益者に対する遺留分減殺請求の基礎知識
特別受益は、具体的相続分算定の際に考慮されるものですが、被相続人が特別受益を考慮することを免除する(持戻し免除と言います)こともでき、ある程度は被相続人の財産処分の自由と調整が図られていますが、遺留分算定の際にはこのような免除は認められていません。続きを読む
遺産分割を無料相談するならどこ?|弁護士・司法書士・税理士の違い
「自力で遺産分割できるか不安」という方は、無料相談を活用すると良いでしょう。主な相談先としては弁護士・司法書士・税理士などがありますが、それぞれ対応内容は異なります。この記事では、遺産分割の無料相談先について、対応内容の違いや相談時のポイントを解説します。続きを読む