相続人は再婚相手も含まれる?
両親が離婚し、父は母と離婚後、2回再婚をしています。
一人目の再婚相手をA、二人目の再婚相手をBとします。
父はBとの婚姻関係は継続しています。
相続人と思われるのは
母、私、弟、A、Aの息子(連れ子)、Aと父の娘、B、Bの息子(連れ子)
なのですが、相続人になるのは誰になるのでしょうか。
ややこしいかも知れませんが教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
離婚した元配偶者は相続人にはなりません。 そのため、確実に相続人になる方はご相談者、弟様...
そのため、確実に相続人になる方はご相談者、弟様、Aと父の娘、Bととなります
連れ子(Aの連れ子、Bの連れ子)は、お父様と生前に養子縁組をしていれば
相続人となります。
連れ子は養子縁組をしていなかったり、したとしてもその後離縁したりした場合には
相続人にはなりません。弁護士回答の続きを読む
お父様がなくなった場合、 相続人は、B(1/2)、Aとお父様の娘(1/6)、ご相談者(1/6...
相続人は、B(1/2)、Aとお父様の娘(1/6)、ご相談者(1/6)、弟(1/6)の4人です。
カッコ内は、法定相続分です。
ただし、養子や婚外子がいれば、養子等も相続人となり、それぞれのお子さんの相続分は、(お子さんの人数×2)分の1です。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区神楽坂3-2神楽坂Kビル7階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
離婚、相続、国際離婚、親権等家族法、一般民事、刑事、入管、その他、幅広い分野を扱っています。 英語、中国語、韓国語、比語、タイ語の多言語対応の事務所です。依頼者に寄り添い、ベストな解決を目指します。
要するに血がつながっている父・子と現(父死亡時の)配偶者になります。
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
お父様の相続人がどなたになるのかというご質問として回答します。 まず、ご質問者と弟さんはお父...
まず、ご質問者と弟さんはお父様の実子ですので相続人となります。
次に、Aさんとお父様の間の娘さんはお父様の実子ですので、相続人となります。
しかし、Aの連れ子はお父様と養子縁組をしていない限り相続人とはなりません。
さらに、Bさんはお父様の配偶者ですので、相続人となります。しかし、Bさんの連れ子はお父様と養子縁組していない限り相続人とはなりません。
弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
3月に夫の母が亡くなりました。母は、父が亡くなったときに保険金と父が残した預金を相続しました。不動産は、夫と夫の亡くなった妹の夫(養子縁組しています)が相続しました。父が亡くなって14年間、母は施設に入所したり入退院で預金保険金を使い果たしてしまいました...
5月に父が亡くなり、高齢の母に相続の話は控えていましたが、今度は7月に母が亡くなりました。私たち兄弟3人は父の亡き先妻の子です。母の血縁は弟と妹の2人。父の財産は土地と銀行預金、母の財産は銀行預金です。遺産相続の順位、割合はどうすれば合法なのでしょうか。...
先日、義母が亡くなり、エンディンクノートと口頭での遺言て
義母の家は息子 岡山の土地は娘の旦那 貯金関係は 息子 娘 娘の旦那 息子の嫁 各家庭の孫で平等に分ける 保険金は名義は娘だったり息子になっているが、各保険金は娘と息子で半分づつ分ける
となっ...
父が他界しました。
私は父と前妻との間に生まれた子です。
急だったので詳細を把握しきれていないのですが
父の現在の妻とその子供達に私へ極力相続させないよう
動かれています。
父との関係は良好で、生前よく食事にも行きましたし
病を患った...
お恥ずかしい話ばかりですがアドバイスお願いします。
先日、弁護士をしていた父が60代半ばで亡くなりました。
4回結婚と離婚をしており、私を含め異母兄弟が5人おり皆成人しています。
かなり高額の遺産を残しましたが、遺言書の内容は「子供達は総額の半...
相続に関する法律ガイドを見る
遺留分とは、兄弟姉妹を除く法定相続人(配偶者・子・直系尊属)に認められた最低限の遺産の取り分を保障する制度です。被相続人には遺言等による財産処分の自由が認められており、原則としてその意思は尊重されることになっており、極端に言えば「○○...続きを読む
家族信託が普及するなかで、信託契約書を始めとする書類を公正証書にして残しておくことをおすすめとなります。必ずしなければならない、というわけではありませんがしておきたい理由はあります。ここでは家族信託で公正証書を利用しておきたい理由について、ご紹介します。続きを読む
再婚と相続の関係性|再婚後の相続範囲や連れ子がいるケースでの注意点
再婚をした際に考えなければいけないのが、相続の問題です。元配偶者との間に子供がいた場合、たとえ疎遠になっていたとしても親子関係は変わらないため、相続が発生してしまいます。 今回は、そんな再婚と相続について、今から考えておくべきことを解説していきます。続きを読む
遺言書に「遺産はすべて世話をしてくれた内縁の妻に譲る」と書かれていた。 娘の相続分は認められないのか?
遺言書に「遺産はすべて世話をしてくれた内縁の妻に譲る。」と書かれていた場合、娘に相続権は認められないのでしょうか。この記事では、娘の相続権に関する弁護士の見解をご紹介しています。続きを読む
成年後見人制度には、対象となる人によってその2つの制度に分かれます。法定後見制度、任意後見制度には若干の違いがありますので、それぞれの手続き方法をみていきましょう。この記事で詳しく解説していきますので、ぜひ理解を深めていっていただきたいと思います。続きを読む
遺留分とは、被相続人の兄弟姉妹を除く法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことで、被相続人が遺言で「全財産を親友にわたす」といった内容を遺していたとしても、配偶者や子どもたちは遺留分減殺請求権を行使して一定割合の遺産を相続するこ...続きを読む