相続権のないオジからの金銭要求
主人の義父が先月亡くなり、義母はすでに亡くなっています。子供4人相続手続したのですが、義父の弟から長年面倒(おかず差入れ等)見てきたので200万くらい貰う権利があると言われました。生前香典など立替(勝手に)したなども主張してます。銀行口座の残高も見てお金があるのを知ってるので、それを親戚に言いふらしたりしてます。しつこいので、弁護士立てて来てほしいと伝えました。これって支払う義務ありますか?
お世話になったことは感謝してるので、気持ちとして10万円渡しました。
間違った対応だったでしょうか?
今後どうすれば良いですか?
相談者(ID:3838)さん
弁護士の回答一覧
相続人には配偶者相続人と血族相続人が存在します。配偶者は亡くなっているとのことですから、血族相...
ですから、基本的には支払いの必要はありません。すでに、10万円渡しているということであれば、それ以上の対応は不要ではないでしょうか。
今後も要求が続くのであれば、一度専門家に相談し、専門家名での通知書の送付等も視野に入れて検討すべきかもしれません。弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
両親他界後、兄妹2人が相続人です。父が亡くなって5年過ぎましたが、未だ、父の保険で相続できるものを兄妹2人で折半しようと言っているのですが、兄が理不尽なことを言ってはんこを押さないと言っています。私は、母が病気の時も、自分の仕事を辞めて家業を手伝いながら...
今年1月母が84歳で亡くなりその貯金が1800万ありました。法定相続人は、父、長男(質問者)妹(県外に嫁ぐ)私は長年、両親の年金も家計に入れてもらわずに、私たち夫婦の稼ぎにて、衣食住を賄ってきたので、それだけの、預金は出来て当然と考えています。それでも法...
父が亡くなってから五年経ちますが、遺産分割をしておりません。
揉めているということではないのですが、相続人は兄弟三人で三人の共有財産のような認識になっています。
額もたいした額ではないので、遺産分割協議書は作成しておりません。
なお、財産管理は長男...
夫が亡くなりました。
子供なし、夫に兄弟なし、夫の両親は健在。
この場合、夫の両親も遺産を受け取る権利はあるのですか?
また、その後夫の両親が亡くなった場合、両親の遺産の相続人は誰になるのですか?
父親は、24年前に亡くなりその後母が一人暮らしをしていましたが、10年ほど前にトラブルがあり私と姉は母と行き来をしていませんでした。昨年5月に亡くなっていたと長男の弟から連絡がきて通帳を閉じたいため書類を送るから捺印して印鑑証明を欲しいと言われました。送...
父の遺言により私の不動産相続分は、慰留分の12分の1となりました。相続人は、2分の1を相続した母と3人姉妹で、あととりは近くに住む妹です。遺言は、不動産についてのみでした。
遺言には、納得しています。
その後相続税の支払いが終了して、私に対して、...
相続に関する法律ガイドを見る
遺留分減殺請求における訴訟を徹底解説|遺留分を取り戻す最終手段
遺留分減殺請求訴訟(いりゅうぶんげんさいせいきゅうそしょう)とは、その名の通り、訴訟によって遺留分を取り戻すための手続きです。そもそも遺留分とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことですが、これを侵害している相手にた...続きを読む
遺留分減殺請求と相続登記|遺留分減殺で不動産を取得した場合の手続き
遺留分減殺請求は、兄弟姉妹を除く法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分である「遺留分」を確保する手続きですが、この遺留分減殺請求によって遺留分に該当する不動産を取得した場合には、名義変更のための登記手続きが必要になります。続きを読む
遺留分減殺請求とは、兄弟姉妹以外の法定相続人が自己の遺留分を侵害する相続が行われた際に、侵害者に対して遺留分の返還を求めるための手続きのことを言います。遺留分減殺請求は、自力でも比較的容易に行うことができますが、話し合いで決着がつかず...続きを読む
- 2020.4.6
遺産相続の際には、思わぬトラブルが発生し、弁護士を頼るべきか悩む方も多いのではないでしょうか。このとき、専門家の選択肢として真っ先に浮かぶのが「弁護士」「司法書士」といった法律の専門家かと思いますが、実際に依頼をするとなると、何より心...続きを読む
遺留分減殺請求の訴額算定方法と条件|弁護士費用や探し方の解説
遺留分減殺請求をするときは、必ず訴額を算定する必要があります。原告が訴えで主張する利益を金銭に見積もったときに出る金額を訴額といいます。こちら、算定方法と算定するにあたり、細かな条件があります。記事では遺留分減殺請求で必要になる訴額についてご紹介します。続きを読む
相続問題の無料相談活用法!相談先4つと相談に行くベストタイミング
2020.4.6無料相談と言っても相談先が多すぎて、自分がどこに相談するのが1番いいのかわからないと思います。ここでは初めての相続や相続を行う上で、不安や疑問があった場合に自分に合った無料相談ができる相談先をまとめました。続きを読む