相続放棄後、詐欺が分かったので相続放棄を撤回したい
自分の父と母が離婚後、連絡を取っていなかった父親(再婚無し)が亡くなったと父の妹から連絡を受けました。(4年前)
相続権が自分と弟にあり、弟は相続破棄をすぐに行いましたが自分は亡くなった父親の一軒家を相続するつもりでした。(死亡と同時にローンが無くなった)
しかし、父親の母親が現在親族の名義の家で住んでいたらしく亡くなった父親の家を取られると将来住むところが無い、「また相続破棄をしたらこの家に住むと言っており」父親の妹にも説得され相続破棄しました。
しかし、父親の死亡後父親の母親が住んでいない事が分かりました。「事実を知って追認期間の6カ月以内です。」(相続放棄後家は父親の母親が相続)
また、相続放棄に悩んでいる間も父親の妹から相続するなら携帯の解約料から家の光熱費や電気代の請求書を突き付けられ、払えるのかと声を荒げて言われたり、入院していた父親に代わって預貯金を管理していた妹が父親の死亡後私に連絡を入れる前多額に引き落としていたり、車も自分の娘にやるし車はもう古いからお金にはならないよなどと言われたりしておりました。
私はその当時無職で精神疾患を患っていましたが、「選択が出来ないほど心身が衰弱しておりなくなく相続権を放棄しました。」
この場合、詐欺と認められ相続放棄の撤回が認められるのでしょうか?
また、この場合裁判を行うことになるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
相談者(ID:731)さん
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