相続における2世帯?住宅の扱いについて
私の母は、地元で10年ほど前に妹家族と2世帯住宅を建てて住んでいます。1階が妹家族、2回が母、で、玄関も1,2階別で2世帯住宅と言いますかアパートの1階の大家と2階のその店子みたいな感じです。
あまり詳しいことは聞けないのですが、この家の建築費用は母が貯金のほとんどを使って、不足分を妹家族が出して、妹の夫の名義にしているようです。
母は現在介護の必要等はなく元気にしており、良好のようです。
母が亡くなった際の相続の時、この「母が半分以上出資したが名義が妹、または妹の夫の家」は、一部は母の資産として私にも相続の権利がありますか?
妹名義か、妹の夫名義か、でも扱いが異なりますか?
出資があった証明は、建築当時の母の貯金の減額等で分かると思います。
同居に近い妹家族の寄与分は認めつつ、私も最低限の権利はいただきたいと考えています。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
まずは登記簿でどういう権利状態になっているのか(だれか一人の名義か、1階と2階で分けられている...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
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対応地域 | : | 全国 |
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