慰謝料、示談金及び後遺症害の認定の可能性
昨年10月20日に事故にあいました。物損過失割合は90対10で相手が90です。
来月の20日で丸半年、何事もなくこのまま通院すると来月の20日で実通院日数は141日になります。来月の20日の時点で通院をやめ、後遺症害の申請を出すつもりです。
今日までに私情により2日間だけ病院へ行けませんでしたが、他は毎日通院してリハビリなどの治療を受けていますが、首と腰の痛み、右手の中指と薬指の痺れ、背中の中央部分の痺れ、右足側面の痺れがとれず快復の兆しが一向にみせません。
整形外科へ通院していますが、受診してから痛み止めと痺れを和らげる薬を服用してます。
他にも週に2回腰や首への痛み止の注射と痺れを和らげる注射を打ってもらっている状態です。
横になってテレビを観ていても、ベッドで就寝していても腰が痛くなり体勢が維持出来ません。
薬の服用のせいで胃腸の調子もよくありません。
周りの人間には後遺症害の認定はかなり難しいし、時間の無駄になるからやめた方がいいと言われてます。
こんなに苦しい思いをしてもやはり腰や首のむち打ちなどでは後遺症害の認定は無理でしょうか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
事故後半年間で141日通院されており、現在、各所の痺れが継続していて、神経ブロック注射もなさっ...
認定のためには、スパーリングテストや腱反射のテストなど、神経症状を裏付けるためのテストを受け、後遺障害診断書にその結果を記載してもらうのが望ましいです。
早い段階から専門的な弁護士に相談されることをお勧めします。
なお、14級が認定された場合、通院慰謝料や休業損害に加え、後遺障害慰謝料110万円、逸失利益(年収の2割ほど)が認められることとなります。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都港区南青山2-6-12アヌシー青山5階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
大手企業法務事務所で学び、地方の弁護士も経験した「身近で頼れる弁護士」です
![Icon rikon](/assets/front/common/icon_rikon-4219ec75e74e092662a1baee9a38eeefd759126cf799c835533e70c946e89a1a.png)
![Icon souzoku](/assets/front/common/icon_souzoku-3a2e85bc713c4fb3db4cc36748e85bf536a81c5fd3027486dabccea75d244e85.png)
![Icon keiji](/assets/front/common/icon_keiji-c054fe5277b2229cd565b91ae4fa2e0197be3cc2d668d3d55c50ef300ceac826.png)
![Icon fudousan](/assets/front/common/icon_fudousan-c39fcea79749b32b6012f8eed4524d7f412f690895b4fe08695f42e0ed46070e.png)
![Icon kotsujiko](/assets/front/common/icon_kotsujiko-69c0f29fff8fb45805beee8837e58d2f1cad5e5201093d69a0d16590c5d2b273.png)
![Icon roudou](/assets/front/common/icon_roudou-56a75f1cfc080da25426072b24873bb8be3eb330b597b619fa703d76dd331e02.png)
![Icon saimu](/assets/front/common/icon_saimu-10bbbefdf0047755e5f41ae4b2752b7e4403943858d7f4f04c2fa2bf1d834dae.png)
![Icon saiken](/assets/front/common/icon_saiken-ee00d6039881d6d5526212c1cce0b0034f1488449d41e0aeeac92c16a3644fb7.png)
一般的に、画像所見がない場合、後遺障害認定をうけることは厳しいといえます。 但し、神経学的所...
但し、神経学的所見によっては後遺障害認定をうけることが可能なケースもあります(但し、14級まででしょう)。
一度専門家に相談して、今後の対応を決めるといいでしょう。弁護士回答の続きを読む
初めまして、法律事務所改代表弁護士の的場です。 後遺障害の認定請求は、同請求を行ったこと...
後遺障害の認定請求は、同請求を行ったことがなく、経験のない方には、難しい点があることは否めません。
相談者様の場合、継続的な通院が認められ、神経症状が残存しているように見受けられますので、十分後遺障害認定の可能性があるかと存じます。
診断書、診療報酬明細書、検査結果などを拝見させて頂かないと、正確な見込み、ご回答が困難な部分がございます。
是非一度、弊職までご連絡頂ければと存じます。
無料相談に応じさせて頂きます。弁護士回答の続きを読む
通常状況、治療経緯、お怪我の内容・状況等からしますと、後遺障害の等級認定がなされる可能性があり...
より正確なアドバイスをするためには、画像や診断書などの内容を拝見する必要がありますので、弁護士に正式に相談・依頼なされるのがよろしいでしょう。弁護士回答の続きを読む
体の一部の部位に「神経症状を残す」症状があった場合には後遺障害14級が、「頑固な神経症状を残...
但し、医学的な裏付けが必要となりますので、画像所見がないような場合には、医師の診断書の他に、通院の状況などを総合して判断することになります。
従いまして、真摯に通院している本件の通院状況に鑑みれば、可能性がないとは言えないと思います。
(グリーンリーフ法律事務所 弁護士 野田 泰彦)
弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
保険会社より、示談案が届き回答を迫られております。慰謝料の提示が70万で低いと思いましたのでご相談です。
自転車で通行可能な歩道を左右前確認しながら通行中、私から見えない位置(後ろ)で、歩行者がショルダーバッグの紐を自転車の後方車輪に挟み込んだらし...
10対0の交通事故にあい、むち打ちになりました。
車で信号待ち中に、後ろから追突されました。
レントゲンにはうつりませんでしたが、
相手の保険会社経由で、
4か月、月4回、ペースで通院。
その後打ち切りになり、損害賠償の話し合いを
保...
旦那さんが自転車で帰宅中、横断歩道を渡ろうとしたら、右折してきた車が旦那さんに気づかずひかれました。
スグに病院へ行き、先日までリハビリをしていました!骨の一部が欠けているらしく、治る事はないらしいです。
しかし、仕事が忙しくあまり痛みもなくなってき...
慰謝料について質問です。
昨年12月に交通事故に遭いました。
私は原付、相手は乗用車です。
肋骨6本と右肩の骨折で2週間の入院
今、現在(3月中旬)も通院中です
6月に再度右肩のボルト
を抜く手術予定
そこで、慰謝料は相手側からいくら程度貰...
私と母、娘5歳が車に乗っており信号待ちで停車していた所に前の車がいきなりバックしてきてぶつかりました。
夜間だったのですぐに救急病院に行き診断書も頂いて後日違う整形外科で診察しました所、娘をパッと見るなり大丈夫、娘さんは来なくていいよと言われました。
...
今回のGWにもらい事故に遭いました。私は被害者側です。
この事故で私のバイクは廃車、私自身も手首を骨折しました。(全治2カ月)相手側の保険会社の物損担当はバイクの損害賠償額は35万と言い、私の乗っていたバイクと同じ年式、同じ車種の平均価格とほぼ同じなの...
交通事故に関する法律ガイドを見る
後遺障害等級第12級の症状と認定基準|第12級の慰謝料相場まとめ
後遺障害第12級は全14段階ある後遺障害等級の中では軽い症状だとされています。交通事故によって起こるむち打ち症など身近なケガが多いため、後遺障害等級認定の総合件数に対する後遺障害第12級の割合は全体の2番目になります。平成26年度の損...続きを読む
交通事故で加害者と示談交渉をしていると、相手が突然、弁護士を立ててくるケースがあります。その場合「こちらとしても弁護士を立てた方が良いのか?」と心配になってしまうものです。この記事では、交通事故の示談交渉で相手の弁護士が出てきたときの対処方法を解説します。続きを読む
交通事故にかかる弁護士費用の相場|費用の節約法と依頼先を選ぶコツ
2020.3.27交通事故問題の解決に心強い弁護士ですが、当然ダダではないので利用するなら費用の相場と節約方法を把握しておく必要があります。この記事では交通事故の弁護士費用についてご紹介するので、弁護士への依頼を検討されている場合はぜひ参考にしてみて下さい。続きを読む
後遺障害13級の症状には、11号「内蔵の機能障害」や5号「5本以上の歯の欠損」、9号「片足の指の欠損」などがあります。症状の詳細や、等級認定を受けるためのポイントや手順、認定を受けた場合にもらえる慰謝料の相場や金額を紹介していきます。続きを読む
交通事故の被害者が後遺障害を負ったことが原因による収入減を補償することを目的とした逸失利益は、損害賠償金のうちの1つです。今回は後遺障害14級と認定された際の逸失利益の計算方法を記載します。続きを読む
示談交渉はお金の話し合いになるため、双方の意見が食い違い交渉がなかなか成立しないケースも少なくありません。そんな時に力になってくれるのが弁護士ですが、この記事では弁護士に示談交渉を依頼するメリットについて紹介させて頂きます。続きを読む