39ページ目/遺産分割の法律相談
公正証書遺言で長男が土地の大半を相続、小生にはその土地のほぼ真ん中、公道に面していない、いわゆる飛び地状態の小規模土地のみの相続となりました。 不動産業者によるとその土地には買い手がつかず、長男に買い取ってもらうのが現実的といわれました。 遺留分...
相続の権利のある者は、二人です。一人が土地、家を代表して相続し(名義をこの者に変更)その後代償分割をする場合、支払う金額は時価の二分の一にしますが、その際に (実際は売らないのでかかっていないのですが)、もし売ったとしたらかかるであろう不動産手数料や、譲...
父の遺産で、収益物件があります。 家賃の振込み口座を、弟が自分名義の口座を作ってそこに振り込まれるようにしてしまいました。 また、亡くなってからも、父の収益から自分の生活費、通勤ガソリン代等使い込んでいます。 相続人は兄弟姉妹4人だけです。これらは...
銀行などの相続手続き依頼書に、「通帳の解約などの手続きは委任するが、相続放棄の意思はない」旨の手紙を依頼書に添えて代表相続人に送付する事は効力あるのでしょうか?それとも意味は成さないのでしょうか? 勝手に下ろした貯金を使われたくありませんが、代表相...
遺産分割調停取り下げとなり、不当利得返還請求又は不法行為で裁判する方向で考えています。時効は10年及び3年はクリアーしています。どちらで裁判したほうが良いのでしょうか。メリット、デメリットを教えてください。
離婚した前妻と実娘が一緒に事故で亡くなりました。その際前妻の母親もなくなり、2日後前妻の父親が病死してしまいました。前妻の兄が遺産は全て自分が相続すると主張しており、実娘の相続分を放棄しろと要求されています。 前妻の兄の主張は正当なのでしょうか? 放...
平成28年3月17日に主人が10年の闘病の末 なくなりました 遺産は土地建物評価額8百万円です(妻10分の1共有)相続人は妻、子2人(未成年)前妻の子(成人)です しかしながら 10年前より主人の収入は ほとんどなくて 住宅ロ-ンもはらえなくなり 借金...
父が亡くなり、その後祖父母が亡くなりました。 私は、祖父母が他界した後に嫁いでいます。 実家には母と弟がいます。 父には兄と姉がいます。別にすんでいます。 母と弟は、訳あって住所は同じでも戸籍は別です。 この場合、相続件はどうなっているのでしょ...
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遺留分減殺請求とは、兄弟姉妹以外の法定相続人が自己の遺留分を侵害する相続が行われた際に、侵害者に対して遺留分の返還を求めるための手続きのことを言います。遺留分減殺請求は、自力でも比較的容易に行うことができますが、話し合いで決着がつかず...続きを読む
相続人の一部が遺産を使い込んでしまった場合、相続開始後に他の相続人とトラブルになるケースが多いです。遺産の使い込みを調査するには個人の力では限界があるので、弁護士などの専門家の力を借り、不等利得返還請求や損害賠償請求によって遺産を取り戻しましょう。続きを読む
一定の法定相続人に保障された最低限の遺産の取り分のことを「遺留分(いりゅうぶん)」と言いますが、遺留分は法律によって割合や計算方法が決まっています。遺留分の計算は、基礎財産(相続財産)と総体的遺留分(相続財産に占める遺留分全体の割合)...続きを読む
遺留分減殺請求の訴額算定方法と条件|弁護士費用や探し方の解説
遺留分減殺請求をするときは、必ず訴額を算定する必要があります。原告が訴えで主張する利益を金銭に見積もったときに出る金額を訴額といいます。こちら、算定方法と算定するにあたり、細かな条件があります。記事では遺留分減殺請求で必要になる訴額についてご紹介します。続きを読む
遺産分割を弁護士に依頼する際の費用|費用内訳・費用相場を解説
遺産分割を行う際は、弁護士に依頼することでスムーズな対応が望めますが、依頼時は報酬金などの弁護士費用が発生します。なお、「すぐには費用が準備できない」という方でも、なかには対処可能な場合もあります。この記事では、遺産分割を弁護士に依頼する際の費用を解説します。続きを読む
遺留分の請求期限はいつまで?知っておくべき遺留分減殺請求の時効
特定の相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことを「遺留分」といいますが、これは無条件に保障されるわけではなく、請求しなければもらえない上に請求できる期間が決まっています。遺留分をもらうための手続きを「遺留分減殺請求」と言いますが、...続きを読む