再婚相手の連れ子の相続
私が死亡した時の相続を考え始めているのですが元妻の子が3人、現妻の子(連れ子)1人、合わせて4人の子供がおります。
法定相続人は現妻、元妻の子3人だと思うのですが連れ子は法定相続人になるのでしょうか。
なお、養子縁組はしておりません。教えていただけると幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
連れ子は、法定相続人ではありません。 相続人とするためには、養子縁組が必要です。
相続人とするためには、養子縁組が必要です。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区神楽坂3-2神楽坂Kビル7階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
離婚、相続、国際離婚、親権等家族法、一般民事、刑事、入管、その他、幅広い分野を扱っています。 英語、中国語、韓国語、比語、タイ語の多言語対応の事務所です。依頼者に寄り添い、ベストな解決を目指します。
ご質問者の法定相続人はおっしゃるとおり現在の妻と元妻との間の子供3名となります。 連れ子は養...
連れ子は養子縁組していないとすると、相続権はありません。
相続人とするには養子縁組をする必要があります。弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
昭和29年に死亡した曾祖母に子供が一人(2010年まで生存)と、曾祖母の夫(昭和18年に死亡)の兄弟(曾祖母の義理の兄弟)が3人いました。そのうち2人は曾祖母が死亡する前に死亡していますが、子(①)はいました。もう一人(②)は曾祖母が死亡した時生存してい...
初めて質問させて頂きます、宜しくお願い致します。5月に義母が亡くなり、財産分与は土地と3,090万円の預貯金です。土地は、夫が子供の頃より家を継ぐという事で、土地と家(建て替えの際に夫名義に変更)は、夫の物だという事は兄姉は納得済みでした。 それもあっ...
父が亡くなり、母と3姉妹です。私は次女です。相続は全て母となりましたが、決めたのは両親と同居していた長女です。私と妹には一切相談がありませんでした。母は軽い認知症で長女の言いなりです。私は母が相続したことではなく、相談がなく姉が決めたことが不服なのですが...
長男の弟が亡くなりました。父が亡くなったときまだ結婚してなかった長男の弟に私達二人姉妹は財産放棄して母と弟の相続にしたのですが その後二人の連れ子の人と結婚して養子縁組しました。長男である弟は財産家土地は母に贈与すると念書をかいて家を出てしまいましたが ...
亡くなった母の預貯金を払い戻ししたいという理由で、父から相続手続き依頼書という用紙が届き、必要事項に記入捺印して、戸籍謄本、印鑑証明と一緒に送り返せとの連絡が来ました。
金額なども知らされず把握できない上、相続分割協議などは複雑な事情もあり困難な状...
相続で揉めるのがわかっていたので、母が亡くなる前から税理士に相談していますが、感情的な問題で、兄との話し合いがまともにできなかったため、母が亡くなって1年以上経っても、いまだに遺産分割が解決しません。税理士には遺産分割協議書も作成してもらい、署名・押印す...
相続に関する法律ガイドを見る
相続人の一部が遺産を使い込んでしまった場合、相続開始後に他の相続人とトラブルになるケースが多いです。遺産の使い込みを調査するには個人の力では限界があるので、弁護士などの専門家の力を借り、不等利得返還請求や損害賠償請求によって遺産を取り戻しましょう。続きを読む
家族信託にかかる税金|家族信託の活用で贈与税や相続税が変わるのか
家族信託を利用する際の課税関係としては、主に受益者に対して贈与税や相続税といった税金が問題になりますが、信託財産に不動産がある場合には受託者に対して固定資産税などが課されます。続きを読む
遺留分減殺請求ができる期間は「減殺請求できることを知ってから1年間」とされているのに対し、相続税の申告・納税の期限は「相続開始から10ヶ月」となっているので、遺留分減殺請求の時期や内容によっては、相続税のほか、所得税や贈与税などが問題になることがあります。続きを読む
遺留分とは、被相続人の兄弟姉妹を除く法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことで、被相続人が遺言で「全財産を親友にわたす」といった内容を遺していたとしても、配偶者や子どもたちは遺留分減殺請求権を行使して一定割合の遺産を相続するこ...続きを読む
相続に関する時効の種類|遺産分割手続きを進める際の注意点まとめ
相続に関する時効は、財産の承継を放棄する相続放棄や、最低限の相続財産の承継を保障する制度である遺留分減殺請求などの期限を定めるものであり、時効期間を過ぎると請求権を失ってしまいます。相続財産を所有している被相続人が死亡した時点で相続が...続きを読む
相続が始まってまず頭に浮かぶのが遺産分割ですが、相続人間で遺産分割協議を行った後には遺産分割協議書を作成するのが一般的な流れになります。遺産分割協議書は決まった書式はなく、比較的自由に作成することができる書類になりますが、作成の際に必...続きを読む