財産分与のやり直し
初めて質問させて頂きます、宜しくお願い致します。5月に義母が亡くなり、財産分与は土地と3,090万円の預貯金です。土地は、夫が子供の頃より家を継ぐという事で、土地と家(建て替えの際に夫名義に変更)は、夫の物だという事は兄姉は納得済みでした。 それもあってか、分与は、兄姉はそれぞれ1千万ずつ、夫は残りの90万円でした。 所がここへ来て土地名義変更の印鑑証明などの書類を出してくれません。 それならばと、分与したお金を等分にして貰う裁判を起こしたいのですが、その場合夫の主張は通りますか? 兄姉達が出さないと言い張る事も出来るのですか?その場合の裁判の費用や弁護士の費用などはどのくらいかかるのでしょうか?
相談者(ID:403)さん
弁護士の回答一覧
財産分与というより遺産分割協議の紛争ですが、協議が有効に成立していて協議書も作成されているので...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
遺産分割がスムーズに進んでいないご様子ですね。いろいろストレスもあるかと思います。 おそらく...
おそらく遺産分割協議書の作成が終わっていないものと思われますので,再度協議書の作成を目指して協議のし直しをしていくことになります。
これまでの協議の中でご主人が土地を相続するのだということで合意がされていたのに,いざ名義変更の段になってご兄弟が必要書類を提供しないとのことですので,ご主人の求める内容を確定させるには,家庭裁判所に遺産分割の調停を起こして,調停委員に仲介に入ってもらってその方向で調停をまとめるのがよいかと思います。その際,審判になることを見越して,ご主人が土地建物を承継するのだということでご兄弟の間でコンセンサスができていたことを示す何らかの証拠があれば,それを保存しておいた方がよいでしょう。
弁護士に依頼した場合の費用ですが,詳細な事情をお聞きして予想される事務処理量や手間を考えないと,この場でお答えするのは難しいです。お早めに弁護士にご相談されることをお勧めします。弁護士回答の続きを読む
お困りのことと存じます。 遺産の分割は未終了ということでしょうか? 遺言書が無いの...
遺産の分割は未終了ということでしょうか?
遺言書が無いのでしたら、遺産分割協議を行う必要があります。話し合いが纏まらないようでしたら、裁判所に遺産分割の調停を申し立てることになります。費用は、申立ての内容・弁護士により異なります。
法的に満足のいく解決を目指す場合、相続法にも通じた弁護士に、相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所では本件について有料相談をいたします。お電話でも可能です。お力になりたいと思います。
クラウンズ法律事務所https://www.crownslawoffice.com弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
遺産分割協議が成立して、遺産分割協議書が作成されているのであれば、それに基づいて登記が可能と考...
この質問に関連する法律相談
10年前に再婚しました。、
主人には女3人私には男2人の子供がいます。
結婚時及びそれから今迄金銭的に非常に苦しく、サラ金や、私の子供、弟からは約1億近い借金をしていました。
ようやく仕事の成果が出て来ていよいよこれからはかなりの入金が見込...
昨年8月に父が亡くなりました。父は35年程前に離婚し、その4年後位から内縁の女性と住んでおりましたが入籍はしておりません。癌で亡くなる前に「大した遺産は無いが、亡くなった時には、例え100万や200万位だが私に下さる」との事を口頭で聞いていました。その後...
長男にすべて相続させるという公正証書があり、執行人は、長男です。
財産開示請求の期限を切るのを忘れたのですが、2週間待って届かなければ、催促してもいいのですか。
また、作らないと言われたらどうしたらいいのですか。
これがないと弁護士さんも、動けない...
先日、自分の父方の叔父が亡くなりました。叔父には東京にいた時代、婚姻しており、子供もいたそうです。
離婚後、地元にて生活しておりましたが、結婚はしておりません。祖父母は既に亡くなっております。
質問として、父が叔父の相続手続きをするにはどうしたらよい...
昨年、父が亡くなり、すでに母も亡くなっており、姉妹での相続になりますが、預金通帳や実家の鍵なども妹が持っており、相続財産の開示も無く、預貯金と株券を解約する為の実印押印と印鑑証明を要求されています。
相続財産は、父名義の預貯金と母名義の株券、父名義の空...
相続に関する法律ガイドを見る
遺言書が無効になる事例と無効を争う方法|絶対に避けたい失敗と対策
故人の持ち物を整理していたら遺言が出てきた、という話は、誰にでも起こりうることです。その証拠に、裁判所による遺言の検認数は1万6,888件(平成27年度)、公証人連合会が公表している公正証書遺言の作成件数は10万5,350件(平成28...続きを読む
遺産相続トラブルは誰にでも起こりうる|よくある相続トラブル事例集
2017.6.27遺産相続トラブルといえば、ドラマや小説でも度々取り上げられ、お金が絡むとどんな人でも豹変するリスクがあることを私たちに教えてくれていますが、どこか他人事だと思ってはいませんか?遺産相続トラブルは、ドラマなどの中だけで起こっているわけで...続きを読む
相続放棄で借金をゼロに | 相続放棄手続の手順と主な相談先まとめ
相続放棄をしたとき、あなたが借金を負担する必要はほぼなくなります。しかし、相続とは不動産や現金といったプラスの財産と債務のようなマイナスの財産がセットになっているので、マイナスの財産を放棄するということはプラスの財産も放棄するというこ...続きを読む
兄弟姉妹が被相続人の遺産を受け取れる可能性があるのは、被相続人に子どもがおらず、配偶者+兄弟姉妹が法定相続人のパターンか配偶者もおらず兄弟姉妹のみが法定相続人になるパターンです。被相続人の兄弟姉妹は血族相続人としては第三順位なので、直...続きを読む
遺留分減殺請求の訴額算定方法と条件|弁護士費用や探し方の解説
遺留分減殺請求をするときは、必ず訴額を算定する必要があります。原告が訴えで主張する利益を金銭に見積もったときに出る金額を訴額といいます。こちら、算定方法と算定するにあたり、細かな条件があります。記事では遺留分減殺請求で必要になる訴額についてご紹介します。続きを読む
遺産分割を弁護士に依頼する際の費用|費用内訳・費用相場を解説
遺産分割を行う際は、弁護士に依頼することでスムーズな対応が望めますが、依頼時は報酬金などの弁護士費用が発生します。なお、「すぐには費用が準備できない」という方でも、なかには対処可能な場合もあります。この記事では、遺産分割を弁護士に依頼する際の費用を解説します。続きを読む