加害者との示談が難航している
4/5の早朝、仕事帰りに片側3車線を走行中、真ん中の車線を後ろから走って来た軽自動車がいきなり接触。相手の右前方とこちらの左後輪辺りが当たりました。(当方、普通車)
相手は"記憶が飛んだ"との事。謝罪の言葉もあり、こちらの修理代も全額払うとは言ったが、全て自分の都合の良い様に済ませようとする。
◇少し前にも事故を起こし、更新時の支払いがかなり増えたので、今回は保険は使わない。
◇こちらの修理代を全額払う代わりに、相手の修理代を全額払って欲しい。
◇とにかく修理代を安く済ませたいので、こちらの修理も相手の知り合いの修理工場に出して欲しい。
◇直ぐには修理の見積りを取りに行けないので、1週間ほど待って欲しい。
らちがあかないので、こちらは保険を使うから保険屋と話してくれと伝えて、その場は別れました。(警察も呼んでます)
保険屋に連絡したところ、こちら:相手 0:10の内容であるとの事。(お互い走行中だったので0:10はないかも知れませんが)
その後、こちらの見積り(20万円)が高い、こちらの車も左に寄って来たとか文句を言い出し、2:8にして欲しいとの事。
お互い保険屋を使っての交渉とか専門家が言うならやむ無しと思うかも知れないが、何の根拠もない2:8。
当然納得も出来ない、とにかく早く見積りを取れと伝えるが、金額が分かったのは事故後2週間たってから。それもハッキリとした金額は不明。約20万円との事。本当に見積りをとったのかも怪しい。
で、4/18からは連絡しても電話に出なくなりました。
今後、どのように進めていけば良いか困っております。
良いアドバイスをお願い致します。
長文、失礼致しました。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
4/5の早朝、仕事帰りに片側3車線を走行中、真ん中の車線を後ろから走って来た軽自動車がいきなり...
相手は"記憶が飛んだ"との事。
後方からの追突、接触の場合、追突して来た車が10割過失ありとされることが多いでしょう。あなたも動いていたことでもあり避けられる事情があった場合、若干の過失相殺がなされるだけです。2対8はあり得ないでしょう。
見積についても、相手方の修理業者の場合、信用できませんので、あなたの方でも見積を取るようにして交渉すべきです。
相手方の言う通りに進めるべきではなく、あなたも弁護士に相談乃至依頼して交渉して行くべきでしょう。
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