一旦停止対優先道路の事故
昨年11月13日に題記のシチュエーションで4輪同士の事故を起こし(遭い)ました。
以下、状況を書き出します。
時刻は18:00頃、日が暮れてしまって暗い
場所:見通しが悪く、カーブミラーの設置された片側1車線優先道路と一旦停止の十字路
事故直前、当方は一旦停止より右折しようとしていた。
カーブミラーに映る車のライトが途切れたのを見て右を見ながら停止線を越え、最徐行で手前車線を右から来る車をさらに警戒しながら優先道車道直前まで前進しました。すると、手前車線を左方から右折してきた軽自動車に接触しました。
接触部位はこちらが右前バンパー角(車種:WRX VAB-D型)、相手が右前フェンダーから運転席ドアにかけてでした。双方車体のへこみは大したことなかったですが、当方は右前バンパー角に設けられた後退角部に一杯、相手も当該部の比較的広範囲に擦り傷ができました。また、当方の車のフロントフェンダーが外側にゆがめられました。
一旦はお互い保険会社に話を委ねましたが、早回り右折・徐行義務違反を主張する当方と通常右折に対する当方の一方的な一時停止義務違反を主張する相手側との対立が続いております。
そして、昨日になりますが、かなり時間が経っているにもかかわらず相手方が事故を物損から人身に切り替えてきました。本日仕事終わりに実況見分の予定です。
因みに、双方の車にドラレコは無く、証拠は修理前の車体のダメージ痕跡写真のみです。
ただ、そこからは接触停車時の車体の角度と、こちらが最徐行直進中、相手が旋回中であった事実が浮かび上がっております。(車体の寸法をメーカーHPで調べ、自車のフロントバンパー所要寸法を実測、道路寸法は保険会社提示のデータでCAD図制作)
また、このCAD図は相手が10~15m程度こちらから見て手前の車線を斜めに逆走してきた軌道となっています。
車体の接触角度と道路寸法からは自分の主張以外の可能性が見えませんので、相手の対応は全て虚偽の事実に基づいていると考えております。
現状そのことにより行政罰の可能性が生まれておりますが、納得がいきません。
また、過失割合も自分80:相手20に対して早回り右折と徐行義務違反は呑ませたいですし、可能ならそこの道での逆走に著しい過失は問いたいです。
また相手の虚偽が立証できた場合こちらとしてはいよいよ実害が発生したと思っておりますが、どのようなものを請求できるでしょうか。
相談者(ID:15421)さん
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