152ページ目/相続の法律相談
公正証書遺言が存在し、その通りに分配し相続申告したところ、他相続人全員3名より、遺留分侵害減殺請求されました。 相手方はいずれも現金での支払いを希望していますが、現金は相続税納付で残金は十分に無い事から、当方の都合で相続を受けた自社株式(非上場株)...
老衰で母が亡くなりました。 相続人は私、次男、三男の三人です。 お恥ずかしい話ですが、私が40代半ばの頃 リストラにあってしまい、2年間ほど無職の期間があり その間、母に月20万円を援助してもらっていました。 現在は復職しておりますが、...
父が心臓発作で急逝し、葬儀などが一段落しました。 これから、相続の事について遺族間で話し合うために 相続財産を調べているのですが、不動産、金融資産、現預金の他に 死亡退職金が出る事が判明しました。 死亡退職金は相続財産に含まれないと、弁護士先...
相続人は私と兄の二人。 遺産は現預金と不動産で、合計6,600万ほど 不動産は売却し、3,300万づつ相続しました。 これが、約一年前の話です。 問題は、兄が父が生前に400万円ほどの贈与を受け取っていたことです。 とっくに相続の手...
私は養子で、両親共に健在ですが 年齢が年齢なので、相続の事を考えるようになりました。 両親の間には実子と私を含めると3人の子供がおります。 兄弟関係は良好ですが、相続で関係性が悪化するケースが多いという事を知り 少し不安を感じています。 ...
子供が私と姉の二人なのですが、遺産の分け方で困っています。 主な遺産が不動産と預金の2つで不動産の評価額は約3,000万、預金は約1,000万です。 私は不動産が必要ないので、預金の全てを要求しているのですが姉は預金の内500万は欲しいといってかれこ...
ニュースで非嫡出子の相続差別は違憲と最高裁が判断したとありますが 今後、そのようなケースでは直系の相続人と同じ遺産額を相続するということになるのでしょうか。 というのも、私の父に婚外子がいて度々、父に生活費の援助や プレンゼントをねだっており、...
父の遺産相続での相談です。 母健在、兄、姉2人の4人兄弟、私のみ上京しており ほか家族は実家のある福岡に在住しております。 私が東京に住んでおり、会社の繁忙期と重なっていたため 遺産相続の話は全て母と他兄弟に一任していましたところ 先日「相...
父が生前、兄のために学資保険に入っており 兄は大学入学時に400万円ほど受け取っています。 ただ、私が生まれた後に家計状況が悪化したこともあり 私は学資保険に入れませんでした。 今回、父が亡くなり相続するにあたって 兄が受け取っていた学...
父が遺していた遺言書の内容で困っています。 父が亡くなる数年前から、宗教にハマり始めました。 恐らく生前、その宗教の参加者にでもそそのかされたのでしょうか。 遺言にはその宗教法人に遺産の全てを寄付するとの記載がありました。 この場合、相続...
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遺言書を開封するときの正しい手順|トラブルを防ぐために知るべきこと
家族や親戚などが亡くなって維新を整理している時に「遺言書」と書いてある封筒を見つけても、うっかり開封してはいけません。遺言書は、開封にも手続きが必要な場合があります。今回は、相続トラブルに巻き込まれないための遺言書の開封手順や遺言書に...続きを読む
原則的に遺産相続で孫は相続人にならない | 孫に相続させる方法まとめ
故人の財産を相続する際、相続人として真っ先に浮かぶのが「配偶者」と「子ども」かと思いますが、誰が相続人になるのかをきちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。日本の民法では、相続人の順位として、①配偶者は常に相続人になること、...続きを読む
代襲相続は、民法887条・889条に規定された、被相続人の子または兄弟姉妹が被相続人よりも前に死亡等の理由で相続権を失っている場合に適用される相続制度で、これらの人の代わりにその子らが相続人としての権利を承継することになります。続きを読む
遺留分減殺請求では生命保険金は対象外|相続における保険金の扱いとは
原則として、生命保険の死亡保険金は遺産分割の対象財産には含まれず、遺留分減殺請求の対象にもなりませんが、一定の場合には他の財産と同じように遺産分割で考慮されたり、遺留分減殺請求の対象とされることがあります。続きを読む
遺留分減殺請求と相続登記|遺留分減殺で不動産を取得した場合の手続き
遺留分減殺請求は、兄弟姉妹を除く法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分である「遺留分」を確保する手続きですが、この遺留分減殺請求によって遺留分に該当する不動産を取得した場合には、名義変更のための登記手続きが必要になります。続きを読む
公正証書遺言の書き方|信頼できる遺言書な理由と利用すべき場合とは
公正証書遺言(こうせいしょうしょいごん)とは、公証人、証人に遺言内容を伝えて公正役場を通して作成する遺言書のことで、特に信頼性の高い遺言と言われています。他の形式の遺言書とは異なり開封時に家庭裁判所での検認がいらないので、スムーズに相...続きを読む