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4年前に交通事故に遭いました。
骨盤など何か所も骨折し、骨盤に関してはボルトを入れる手術と抜く手術をしました。
ボルトを抜いた後、上京する際に「まだ治療継続する」という話をしたうえで、一応の示談金を提示されましたが9万円でした。
上京後落ち着いたので、示談をしようにも相手の保険屋さんの逃げとも取れる行動があり、今年になるまで担当者に連絡がつかない状態でした。
身体にあちこち残るケロイドの治療は相手先と連絡がとれず自費で治療をしたので、新しい担当者には「治療を中断しているだけで、まだ継続します」と伝え、骨盤骨折が原因で帝王切開になった旨の診断書も出しましたが、示談金は自費治療の1万円上乗せのみ。
帝王切開の示談金は私で好きな金額を言えと言われましたが、3万円が相場的な話もされました。
私はもうこのまま13万円の示談金でこの話を示談にしなければならないのでしょうか?
どうすればよいのか分からず、困り果てております。
交通事故の示談が時効が5年だと聞いており、本当に焦っています。
どなたかお力を貸していただければと思います。
よろしくお願いいたします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
お書きの状況からすると示談金は不相当です。何らかの方法で(ネット、弁護士会の相談等)で早急に弁...
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骨盤骨折について2回手術を受けられているとのことですので、ご相談者様は入院されているものとお察...
ご相談者様は、通院もされていらっしゃるかと思います。通院分も考慮すると、入院のみの場合より慰謝料の金額は高くなります。
ただし、ご相談者様に過失割合が存在する場合、過失相殺が適用されます。
次に、時効について、民法上の消滅時効は、5年ではなく、事故日から3年です。
ただし、相手方が賠償義務(債務)の存在を認める行為を行った場合、消滅時効の進行は中断します。具体的には、相手方が治療費を支払った場合、あるいは賠償金額案の提示を行った場合、消滅時効の進行は中断し、それらの日から3年経過するまで消滅時効は成立しません。
もっとも、治療費等について保険会社が負担し、賠償金額を提示している事案において、保険会社が消滅時効を主張することはほとんどないため、消滅時効については問題ないかと考えます。
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