追い焚き機能の有無
室内完全リフォームされたばかりの住宅を、賃貸契約しました。
5月1日にガスの開栓をしようとしたところ、給湯器が水漏れしており、給湯器を交換してもらうことになりました。
そこで気づいたのですが、浴槽の栓が完全に塞がっており、お湯はりができないとわかりました。シャワーからしかお湯がはれない状況でしたので、大家さんに言って、配管の工事をしてもらうことになりました。
しかし、追い焚きの工事は大掛かりになるのでできないと言われました。こちらは、内見のときに追い焚きのボタンを確認しており、もちろん追い焚き機能があると思って契約しました。
契約書には、追い焚きの有無について 何も書かれていません。内見のときのやり取りだけでは不十分でしょうか？
仲介業者の方に、大家さん(会社)と直接話すように言われ、話していますが、
初めは 追い焚き工事ができるか 管理組合に申請中と言っていましたが、結局 許可は取れても 費用がかかるので出来ないと言われ、
今は ボタンだけでは追い焚きできるということではないと言われます。
せめて 住めてない今月分の補償と、家賃減額などしてもらいたいのですが、
追い焚きができないことも含めて、家賃1ヶ月分ということです。
追い焚きの工事をしてもらうか、家賃減額をしてもらうことはできないのでしょうか？
他にも設備の不備が10箇所ほどあり、修繕してもらいましたが、賃貸として出す前に 設備の確認をしていないのは問題にならないのでしょうか？
よろしくお願いいたします。
相談者(ID：5182)さん
弁護士の回答一覧
室内完全リフォームをしたと言うのにもかかわらず、給湯器が壊れていたり、給湯器云々以前にお湯張り...
もちろん、浴槽の湯沸かしのシステムが旧式のもので、まず水を入れてから、温めるという方式であったというならそれはそれで仕方ないことでしょう。
しかし給湯器自体は新式の物でお湯張りも追い炊きもできるようなボタンもついているというのに、それを活用できない構造になっているというのは理解に苦しみます。
しかも直すのに工事代が莫大にかかるとのことで、追い炊きについてはできないまま不自由を強いられるわけですよね。
であれば、それなりに家賃の減額を申し入れても全くおかしくありません。
可能性はあります。
不動産会社の返事が色よいものでないならば、法律事務所にご相談してもよい案件だと思います。弁護士回答の続きを読む
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