連棟なのに一戸建てと表示されていた
19年ほど前、一戸建てという表示の家を買いました。
しかし、実際は連棟でした。
見た目が一戸建てじゃなかったので、売り主と不動産会社に確かめたのですが、一戸建てだと言いました。当時のチラシや契約書も残っています。
連棟なら、そんな値段で買わなかったのに、だまされたと思いましたが、当時は、知識もなく、忙しすぎて、そのまま泣き寝入りしていました。今回、今空家になっているその家を、売らせてくれないか、と不動産屋から手紙が来ました。それが、偶然、当時私に売った不動産会社だったのです。
なぜか、不動産会社はA社とB社、2つ入っていて、そのうちの1つです。広告を出していたのは、A社ですが、B社も契約に関わっていて、手数料もはらっているので、広告について知らなかったはずはありません。
今回接触してきたのはB社です。今回、B社に任せて、責任を持って、買い手を探してもらおうと思っていますが、過去の一連の出来事を話すつもりです。
今回接触してきたのは、若い、何も知らない社員です。当時の責任者は、まだ会社にいます。
B社は、全国展開の大手です。会社の名前に恥じるような行いは、昔のことでも許せないのです。
こういうことはもう時効なのでしょうか。
道義的責任以外に問えることはありませんか?
A社に責任を問えますか?
一戸建てというチラシはA社のものです。
書類は全て残っています。
相談者(ID:2049)さん
弁護士の回答一覧
時効ですが、商事債権で5年(商法522条)、不法行為では損害と加害者を知った時から3年(民法7...
住所 | : | 東京都豊島区南池袋1-16-15ダイヤゲート池袋5階 |
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対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
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